日曜夜の憂鬱な気分をラジオで少し和らげましょう

「1週間の中で最も嫌な時間は?」と問われたら、「日曜の夜」と答える方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。 
「そう言うもの」と割り切って、月曜を迎えられればいいですが、時には言いようのない不安にさいなまれて、なかなか寝付けないときも。 
そんな時は、ラジオから流れる人の声に耳を傾けると、少しだけ安心して眠りに就くことができるかもしれません。

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日曜深夜はラジオ空白地帯

「日曜深夜にはラジオを!」とバンバンお勧めしたいところなのですが、実は、日曜深夜というのは1週間の内で唯一のラジオ空白地帯です。

 
「ここまで横並びにしなくても」と思うのですが、「放送機器のメンテナンスのため」という理由で、ほとんどの局が、深夜1時(もしくは2時)から5時の間は、番組を編成せず、音楽や「ピー」というテスト音を流しています。

 
ラジオには、人が寂しさを感じるときこそ、放送していてほしいと思っているので、このような現状は残念ではあります。

 
それでも、ほとんどの局が放送を取りやめてる中、毎週欠かさず生放送を敢行して、リスナーの不安な気持ちに寄り添ってくれる番組があります。

 
日曜の夜をつらく感じていらっしゃる方は、スマートフォンかPCを立ち上げて、ラジオを聞いてみて下さい。 
人の声を聞くと、少し気持ちが安らいで、安心して眠ることができます。

 

 

 

日曜深夜のラジオ番組

数は少ないですが、日曜深夜にオンエアしている番組をご紹介しましょう。

 

 

NEO STREAM NIGHT  <Bay fm>

まずは、千葉のFMラジオ局bayfmが、深夜0時30分から4時49分まで放送している「NEO STREAM NIGHT」。 
パーソナリティは清浦夏実さんです。

 

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(出典:NEO STREAM NIGHT 公式facebook)

 
「NEO STREAM NIGHT」は、深夜から翌朝までの4時間20分の生放送を、トークと音楽で構成する番組です。

 
清浦夏実さんのトークは、常に明るく楽しい雰囲気を保ちながらも、過剰にリスナーを励ましたりテンションを上げさせたりすることはなく、話しぶりが落ち着いていて聞きやすいです。

 
ぼんやり聞いているだけで、気持ちが明るくなるような、話し方をしてくれるので、月曜を迎える直前の時間のラジオとしてピッタリなのです。

 
「NEO STREAM NIGHT」には、清浦さんのトークと音楽以外に、アーティストが担当する20分番組がいくつか含まれています。

 
その中でも注目なのが、BUMP OF CHICKENが担当する「PONTSUKA!!」。

 
「PONTSUKA!!」は1999年から、ずっと日曜の深夜に放送されてきた番組で、BUMP OF CHICKENがレギュラーで出演する唯一のラジオ番組です。

 
メディアへの露出が少ないBUMP OF CHICKENの生の声を聞くことができる貴重な番組で、楽曲や映像の雰囲気とはまた違った、素に近いメンバーの様子や、4人の仲の良さを知ることができる、非常に楽しい番組です。

 
それ以外にも、個性的なミュージシャンの番組が並んで、普段なかなかラジオで流れないような音源に出会うこともあります。

 
このように、「NEO STREAM NIGHT」は明るく落ち着いたパーソナリティのトークと、個性的なミュージシャンの番組、気持ちの良い音楽で構成され、リスナーが入って行きやすく、安心感があるのが特長の番組で、オススメです。

 

 

 

中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ <ニッポン放送>

「中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ」は、日曜深夜3時から5時まで放送している、バラエティー番組。 
パーソナリティはシンガーソングライターの中島みゆきさんです。

 

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(出典:ニッポン放送HP「中島みゆきのオールナイトニッポン」)

 
タイトルの通り、放送は月に一回だけ。 
しかも、放送日は、特定の週に決まっているわけではなく、不定期です。

 
毎週聞けないのは残念ですが、録音ではなく生放送なのは嬉しいところ。 
「同じ時間に起きているんだ」と思えるのがいいですね。

 
中島みゆきさんは、NHKの朝ドラの主題歌(『マッサン』の主題歌「麦の唄」)などでもお馴染みの、シンガーソングライターですが、ラジオ界では、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」の黄金期を支えたパーソナリティとして有名です。

 
ご本人が作る楽曲はシリアスなものが多いですが、ラジオでの中島さんは、「バカなこと」と「面白いこと」に夢中な、おしゃべり好きです。

 
中島さんのラジオを聞いたことがない方は、そのギャップに驚かれると思いますが、とにかく話が面白く、流暢なので、思わず引き込まれること請け合いです。

 
「とにかく明るい気持ちで朝を迎えたい」と言う方にはぴったりですので、放送している週に当たったら聞いてみて下さい。

 

 

文化系トークラジオ Life   <TBSラジオ>

「文化系トークラジオ Life 」は、TBSラジオで深夜1時から4時まで放送されている、社会派トーク番組。 
パーソナリティは社会学者の鈴木謙介さんです。

 
放送日は、偶数月の最終週。2ヶ月に1回しか放送がありません。

 

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(出典:TBSラジオHP「文化系トークラジオ life」より) 
※番組とは直接関係ありませんが、浅野いにお先生が描かれている番組のイラストがとてもかわいいです

 
「文化系トークラジオ Life 」は、旬なトピックを取り上げて、若手論客達が集まり議論しあうという、結構、熱い番組です。 
津田大介さんや速水健朗さんといった、若手論客を輩出したことでも知られています。

 
ここ1年で取り上げたテーマを振り返ってみると、

 
・2014年6月:里山ウェブの時代
 
・2014年8月:ソーシャル、レジャー、リア充
 
・2014年10月:フィジカルの逆襲
 
・2015年2月:No Music, No Life?~音楽はいまどう聴かれているのか
 
・2015年4月:ポジティブの現在/ネガティブの未来

 
なんと言うんでしょうか、大学受験の現代文(随筆)で取り上げられそうなテーマが並んでいますね。

 
この番組は、「文化系サークルの部室の雰囲気を再現しよう」という発想で作られていますから、仲間が集まってわいわいやっている雰囲気がよく出ています。

 
日曜の深夜に、孤独な感覚に陥ったときは、この番組で「仲間と過ごす感覚」を味わってみるのも良いでしょう。

 
なお、放送の様子はUstreamでも配信されていますので、動画をみながら聞くとより一層、にぎやかな雰囲気を感じることができます。

 

 

ラジオ深夜便 <NHKラジオ第一、NHKFM>

NHKラジオ第一、NHKFMで放送されている「ラジオ深夜便」です。 
放送時間は、23時から朝の5時までで、毎日放送されています。

 

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(出典:NHK HP)

 
「ラジオ深夜便」は、曜日によっては、同時間帯に放送されている民放のラジオ番組を抑えて、聴取率1位を獲得するほどの、ファンの多い番組です。

 
ただ、深夜時間帯、特に2時以降のの内容を見てみると、音楽が繰り返し流れる冗長な構成で、憂鬱な気分を和らげるという観点からは、オススメできません。

 
一応、「日曜の深夜にも放送している」という理由で取り上げましたが、この時間には「人の声」を聞くことで、孤独感を和らげ、安心して時間を過ごせるようにするのが良いと思いますので、先に挙げた番組の方を試していただきたいと思います。

 

 

 

まとめ

日曜の夜は、憂鬱でどうしようもなくなることがあります。 
そんな時は、ラジオから聞こえる声を聞いてみましょう。 
心を落ち着けてくれる手助けになってくれますよ。

 

おまけ

私にとっての日曜の深夜ラジオと言えば「鶴瓶・新野のぬかるみの世界」。 
当時、まだ小学校低学年だったのですが、何とも奇妙で面白いお2人の雰囲気に惹きつけられて、雑音が入る中、夢中で聞いていたのを覚えています。 
話の内容はほとんど理解していなかったのに、「面白い」と感じていたのですから、やはり「トークは”雰囲気”が大事!」と言うことなんでしょうね。