世界の暮らしを数字で実感 Numbeoで遊ぶ

「ブラジルの人、聞こえますかー!」と吉田麻也選手が会心の滑り芸を披露してから約1年。あれから現地の事情も少しずつ伝わってきましたが、工事が遅れていたことやカーニバルの盛り上がりなど派手な話題がほとんどだったと思います。では、現地の人々の暮らしぶりはどうなのでしょう。Numbeoが世界の都市での暮らしを教えてくれます。

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選べる都市は4420

Numbeoは世界中の都市のデータをwebとユーザーから集めて、公表しているサイトです。サイトを主催するのは1978年生まれセルビア出身のMladen Adamovicさん。google Irelandや金融関連のソフトウェア開発のSun Gardなどでエンジニアとしてキャリアを積んだ後、2009年にNumbeoを立ち上げ、現在はNumbeoのCEOとして活躍しています。
Numbeoの特徴はデータの多さ。登録されている都市が4420(2014年6月現在)。1.生活費、2.不動産価格、3.犯罪、4.医療、5.環境汚染、6.交通、7.生活の質、8.旅行、の8つの分野についてさらに細かい項目を用意して、その金額や指標を数字で教えてくれます。

本当に面白いのは比較機能

世界の都市のことがお金や数字で分かるだけで十分楽しいですが、本当に楽しいのは二つの都市を比較できるところです。そしてさらに素晴らしいのが通貨を指定できること。金額や指標を並べられてもそれがドルやユーロだと私たちにはよく分かりません。感覚的に分かるためには円で表示してくれることが大事ですが、Numbeoなら円での表示が可能なのです。早速、東京とサンパウロを比較してみましょう。

①Numbeoのサイトに入ると上部にタブが並んでいるのでCost Of Livingを選んでクリック
Select cost of living

 

②Select LocationにTokyo,Japanを入力してenterを押す
Select Tokyo

 

③開いたページにCompare Tokyo with:の欄があるのでそこにSao pauloを入力する
Select Sao Paulo

 

④Currency:をJPYにして通貨を円に変える。
Select currency

 

⑤比較データが表示される
Comparison

画像では省略されていますが、レストラン、マクドナルド、カプチーノ、水、野菜、電車の運賃…など約50項目が表示されます。どれも生活に密着しているものの値段ですからすぐに高いか安いかが分かります。

 

勝手にワールドカップ

せっかくなので日本の首都東京と、ワールドカップ予選リーグで日本がこれから戦う国の首都とマクドナルドの値段で戦ってみましょう。

Match1: Athens(ギリシャ) – Tokyo

Athens2

 

Match 2: Bogota(コロンビア) – Tokyo

Bogota2

やりました、マクドナルドはアテネよりもボゴタよりも東京で食べる方が安いです(他の項目は目に入らなかったと言う大人の対応でお願いします)。サッカーとは関係ないですけど意外な結果でした。

まとめ

Numbeoは旅行先を決めるとき、予算に合うかどうかを確かめるために使うことが多いようです。気になる都市のことをお金で知るのは地球儀を眺めるのと同じくらい発見がありますね。
<おまけ>
髪を切りに行って担当の美容師さんと話し込みました。この方は本当にコミュニケーションが上手くて勉強になります。話を聞こうと思っているのに、いつのまにか自分の方が話してるんですよね。

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