今日からスタート! 2015年10月度首都圏ラジオ聴取率調査

首都圏では偶数月に実施されているラジオ聴取率調査。2015年10月度の調査は今日からスタートです。

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今年公表される最後の聴取率調査

先述の通り、首都圏のラジオ聴取率調査は偶数月に行われています(なお、中京圏と関西圏は6月と12月の2回だけ)

 
(前回の調査についてはこちらで扱っています)
 

 

 
12月が1年で最後の調査になるわけですが、調査結果が公表されるのは翌月なので、今年中に結果が公表される聴取率調査としては、今回が最後になります。

 
今年の聴取率の推移を振り返っておくと、

 

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グラフでも、
 

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一言で言うと”静”になるでしょうか。

 
順位はもちろん、聴取率でもほとんど変化のない1年でした。

 
具体的には、TBSラジオが1%か1.1%でダントツの1位。 
それに続くのが7%のJ-WAVEと文化放送。 
その次が6%のニッポン放送とTOKYO FMで、最後は5%のNHK第一。

 
この順位と聴取率の固定化が顕著になったのが今年の特徴でした。

 
局別の聴取率としては、おそらく10月度もこれまでと同様の結果になると考えて間違いないでしょう。

 
ただし、それぞれの局で注目すべきポイントがあります。

 

 

 

TBSラジオ 新しい土曜朝の顔はどうなる?

人気番組を多くかかえるTBSラジオは、基本的に継続路線が正解になるわけですが、この10月に大きく変わったところがあります。

 
それは、24年半の長きにわたって放送され、高聴取率のまま終了した「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」の後を引き継ぐ形で、「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」がスタートしたことです。

 

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(出典:TBSラジオ公式HP)

 

 

「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」は、番組別聴取率で必ず3位以内に入ってくるTBSラジオの中でも屈指の番組でした。

 
その後を引き継ぐナイツさんは大変ですが、これまでの放送を聞いてみたところ、気負いのようなモノは一切無く、

 
お二人の力の抜けた掛け合いが、土曜の朝のノンビリした空気によくあっていて、「想像以上にうまくこの時間に溶け込んでるなぁ」という印象を持ちました。

 
確かに、永さんの人気は凄まじいので、はじめは永さんの番組に及ばないと思いますが、いずれは数字を上げて人気番組に成長すると予想しています。

 
あいさつ代わりの初めての聴取率調査で、どれくらい数字を伸ばすかが非常に楽しみです。

 

 

 

文化放送 苦戦する「大竹まこと ゴールデンラジオ」の行方

文化放送は、平日昼の帯番組「大竹まこと ゴールデンラジオ」の動向に注目です。

 

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(出典:文化放送公式HP)

 

 

現在TBSラジオの独壇場になっている番組別聴取率トップ10の中で、 
TBSラジオ以外の番組で常に10位以内をキープしてきたのが「大竹まこと ゴールデンラジオ」。

 
ところが、今年に入ってそれまでの勢いが失われ、8月の調査では遂に番組別聴取率トップ10から陥落することに。

 
じわじわ時間をかけて落ちてきていたので「しばらく浮上は難しいだろう」と予想していますが、

 
今回の調査と、トップ10を外れた8月の調査とでは、少し様相が変わっていますので今回も要注目です。

 
火曜日のパートナーだった眞鍋かをりさんが9月に退任されて、新たに倉田真由美さんが加入。

 
辺見えみり、倉田真由美、町亞聖、光浦靖子、室井佑月、の体制で迎える初めての聴取率調査になるのです。

 
パートナーの変更は聴取率に与える影響が大きいので、再度浮上するきっかけになるかどうかを見極めたいと思います。

 

 

 

ニッポン放送 ”0.6%”の呪縛を解き放つことができるか

ニッポン放送は昨年まで0.7%以上の聴取率を記録していました。

 
しかも、昨年8月の調査では0.8%で全体の2位を記録。 
TBSラジオには及ばないものの、大きな存在感を発揮していたのです。

 
ところが、今年はと言うと、

 
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ずっと0.6%から抜け出せないまま、むしろ固定化されてしまった印象です。

 
この10月には、平日夜10時の枠に新番組を投入するなど、活発な動きを見せていますが、今年中に0.6%を越えるような数字を出せるかどうかが気になる所です。

 

 

 

TOKYO FM  “福山祭り”で踊れるか

一方、TOKYO FMは前回の調査で0.6%の呪縛を解き放ち、0.7%へ数字を伸ばすことに成功したラジオ局。

 
局全体が評価された結果ですが、中でも大きく貢献しているのが日曜16時から放送中の「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」です。

 
これまでの聴取率調査4回のうち、番組別のトップ10に入ること3回。

 
すでに常連と言っても過言ではないほどの安定感を発揮していますし、 
今年は番組放送1,000回という偉業を達成して、ますます大きな番組へと成長を続けています。

 
「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」放送1000回達成の公開録音についてこちらで扱っています 

 

 
さらに、皆さんご存じの通り先月には結婚を発表。 
その週の「Talking F.M」から福山さんのコメントがyahoo!ニュースに引用されるなど、今年は最後まで”福山祭り”の勢いが止まらなそうです。

 
この「Talking F.M」の勢いを借りて、前回に続いて0.7%の聴取率を維持できるかがTOKYO FMの注目ポイントになります。

 
TOKYO FMは「Talking F.M」以外でも、しっかりとした番組作りを続けていて、地力のある番組が揃っている印象ですので、

 
個人的にはもっと高い聴取率を獲得していても不思議ではないと思っています。

 

 

 

J-WAVE、NHK第一  「The 無風地帯」

J-WAVEとNHK第一は、特にありません。

 

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(出典:J-WAVE公式サイト 何か寂しいので載せてみました)
 

 
J-WAVEは、ずーっと0.7%、NHK第一は、ずーっと0.5%で微動だにしないからです。

 
春に大きな改編があっても、長寿番組が終わっても、何にも変わりません。

 
ただ、それこそがこの2つの局の強さで、仕事をしながら聞いていられる、無味乾燥なところが大きなウリです(褒め言葉には聞こえないと思いますが、ラジオにおいては間違いなく褒め言葉です(笑))

 
ブレないラジオ局、J-WAVEとNHK第一。今回も0.7%、0.5%で決まりでしょう。 
だから、「特になし」です。

 

 

 

まとめ

首都圏ラジオ局の聴取率調査は今日からスタートです。 
9、10月に変化のあった番組に注目です。
 

おまけ

厚切りジェイソンさんは、今回の聴取率調査でも大人気。 
やはり、ラジオと悩み相談の親和性って相当高いですね。 
ニッポン放送の「テレホン人生相談」なんて、もう50年続いてますからね。

おまけ2

調査結果が公開されました。こちらの記事で扱っています。

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