2015年8月度ラジオ聴取率調査結果発表! TBSラジオが首位を維持、TOKYO FMは数字を伸ばしました

2015年8月24日(月)~8月30日(日)の間に実施された、首都圏のラジオ聴取率調査の結果が発表されました。ほんのわずかですが、局別の聴取率に変化があり、興味深い結果になっています。

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局別の聴取率  予想通りTBSラジオは首位を堅持 
TOKYO FMが”遂に”数字を伸ばす

まずは、局別の聴取率の結果です。

 
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(出典:TBSラジオ公式HP ニュース&トピックス 9月25日)

 
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前回の調査結果はこちらの記事で扱っています。 

 

 

TBSラジオ 1位の記録を14年2ヶ月に伸ばして無双状態

 
まず、1位はTBSラジオ。 
今のところ首都圏の局別聴取率で、1%以上の聴取率を獲得できる、唯一のラジオ局。 
首都圏ラジオ局の雄と言える存在です。

 
今回も、他局を圧倒して1位をキープ。 
これで14年2ヶ月連続で、聴取率1位の座を獲得することになりました。

 
数字だけを見てみると、前回の調査結果からは0.1%落としているのですが、今年に入ってからのTBSラジオの聴取率は、

 
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このように、1.1%と1.0%を順番に繰り返す綺麗なパターンが出来上がっていて、今回の結果もそのパターンに沿ったものなので、”変化”という程のものではありません。

 

 

TOKYO FMが1年ぶりに0.7%に数字を伸ばす

前回調査(2015年6月)からの変化に着目すると、2つの局が数字を伸ばしています。

 
文化放送とTOKYO FMです。

 
ともに0.1%数字を伸ばして、0.7%の2位につけています。

 
文化放送については、今まで0.7%で安定していたのが、前回の調査で0.6%に落ちていたところを、元に戻した形。

 
前回の数字が”たまたま”だったと言うことでしょう。

 

 
注目すべきはTOKYO FMです。 
昨年からのTOKYO FMの聴取率を見てみると、

 
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ちょうど1年前の2014年8月の調査の後、「聴取率:0.6% 順位:4位」の時期がずっと続いていて、今回の調査でようやく数字を引き上げることができました。

 
後で触れますが、番組別でもトップ10にランクされるものもあるラジオ局ですから、「局別の聴取率ももっと高くていいはず」と思っていたので、

 
今回の結果には「”遂に”上げてきたか」という印象を持っています。 
(と言っても、昨年と同じように、10月以降「0.6%に逆戻り」の可能性もあります)

 
それ以外変化はなく、ニッポン放送は0.6%の5位、NHK第一は0.5%の6位に落ち着いています。

 

 

 

番組別調査結果

番組別でもいくつか変化が見られました。 
調査結果をご覧下さい。

 

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(出典:TBSラジオ公式HP ニュース&トピックス 9月25日)

 
参考:前回の調査結果
 
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文化放送 「大竹まことゴールデンラジオ」がトップ10陥落 

まずは、継続して注目している平日午後の帯番組でハッキリとした決着がつくことになりました。

 

 
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今年に入って、TBSラジオの「たまむすび」と文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の争いが激しくなっていましたが、前回の調査で「たまむすび」が「ゴールデンラジオ!」を逆転。 
(「ゴールデンラジオ!」と「たまむすび」の聴取率の推移については、こちらの記事でも扱っています) 

 
今回の調査で、どのような展開になるのか興味を持っていましたが、それまでの勢いを変えることができず、

 
「たまむすび」は順位こそ1つ落としましたが、しっかりとトップ10に留まり
「ゴールデンラジオ!」はトップ10から陥落してしまいました。

 
「ゴールデンラジオ!」がトップ10を外れたのは、2014年の4月調査以来ですから、かなり大きなニュースです。

 
「ゴールデンラジオ!」の聴取率低下については、これまでも繰り返し言っていますが、阿川佐和子さんの交代が大きな要因でしょう。

 
また、この2番組の聴取率の推移を見てみると、1度序列が決まるとしばらくそのまま安定してしまうので、もう一度逆転するにはしばらく時間がかかるものと予想されます。

 
今後の巻き返しがどうなるか、今後も注目です。

 

 

文化放送 「伊東四朗・吉田照美 親父情熱」がトップ10入り

今回の聴取率調査の紹介記事でも触れていた「伊東四朗・吉田照美 親父情熱」が、トップ10に入ってきました。

 
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(こちらの記事です) 

 
今年の2月調査、さらに昨年の8月の調査でもトップ10入りしていたので、「そろそろ来るかなぁ」と予想していましたが、しっかりと数字を残してきました。

 
文化放送と吉田照美さんの組み合わせは、「やる気MANMAN!」や、古くは「てるてるワイド」まで、リスナーに何か期待させるものがあるのですが、

 
照美さんは、この「親父情熱(パッション)」でも、伊東さんの懐の深さを信頼して、自分の色をしっかり出して、面白い番組を作っています。

 
伊東さん、照美さんのコンビのおしゃべりは、掛け合いがしっかりしていて、聞いていて安心感があるんですよね。

 
これがあるかないかで、番組の快適さが変わるのですが、この番組はとても気持ち良く聞くことができます。

 

 

TOKYO FM 「福山雅治のトーキング F.M.」が4位に

前回の調査で3位だった、「福山雅治のトーキング F.M.」が今回も堂々4位。

 
今年の4月以降、「5位→3位→4位」と安定して上位を獲得しています。

 
「福山雅治のトーキング F.M.」は、放送開始から20年目に突入して、今年の7月19日に放送1,000回を迎えた人気番組です。

 
9月には放送1,000回達成を記念した番組イベントも開催されましたが、募集人数400人のところを、40,000人が応募するという人気ぶり(しかも、募集期間は1週間程度)。

 
私は運良く当選して参加することができましたが、

 
(その時の様子はこちらでレポートしています) 

 
どれだけリスナーから熱い支持を得ているかがよく分かりました。 
(何より、自分自身が楽しめました)

 
「福山雅治のトーキング F.M.」は、福山さんのファンかどうかは関係なく、純粋にラジオ番組として面白いので、聞いたことのない方にもオススメしたいです。

 

 

TOKYO FM 「山下達郎のサンデー・ソングブック」がランクイン

山下達郎さんの「サンデー・ソングブック」もトップ10に入ってきました。 
今回については「そりゃそうだろう」と言う感じです。

 
「サンデー・ソングブック」は、今年の4月にもトップ10入りする好調ぶりですし、今回は”サンソン”恒例の「納涼夫婦放談」ですからね。

 
淡々と話は進みつつも、非常に興味深い話(ミュージシャンとしても家庭人としても)や貴重な音源が飛び出す「納涼夫婦放談」。

 
山下達郎ファンはもちろん、竹内まりやファンももちろん、一般のリスナーにとっても「聞いてみたい」と思わせる企画です。

 
次は、年末に放送されるはずですので、楽しみにしています。

 

 

NHK第一 マイあさラジオ

2位に入ってきたのはNHKの「マイあさラジオ」。 
前回の調査でも4位に入っていましたので、朝の定番としてしっかりと地固めをしてきた印象です。

 
「マイあさラジオ」は2015年の3月30日にスタートした新しい番組。

 
それまで放送されていた「ラジオあさいちばん」を引き継いだ形で番組を構成しています。

 
NHK第一の落ち着きのある番組は、元気が良すぎる民放の番組が苦手なリスナーの受け皿として、強く支持されています。

 
TBSラジオの「森本毅郎スタンバイ!」「大沢悠里のゆうゆうワイド」に対抗する、強力なライバルとして今後も存在感を増していくものと思われます。

 
なお、「マイあさラジオ」の後の時間帯には、「すっぴん!」というワイド番組があるのですが、そこをもっと違う番組にすれば、「マイあさラジオ」の余勢を借りて聴取率も向上しそうな気がします。

 
「すっぴん!」って、NHKに求められるテイストと違いすぎるんですよね。
 
まぁ、NHKなので聴取率は全然気にしてないかもしれませんけど。

 

 

 

まとめ

2015年8月度のラジオ聴取率調査は、TBSラジオの強さとTOKYO FMの健闘、さらに、朝の番組の顔としてNHK「マイあさラジオ」が存在感を増してきたことが印象に残る結果になりました。 
 

おまけ

NHKのラジオは「らじるらじる」というアプリで、ネットでもスマホでも聞けるのですが、いっそのことradikoでも聞けるようにしてくれないかなぁ。
 
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