参加しやすいおすすめ夏フェス〜WILD BUNCH FESTに参戦しました〜 

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WILD BUNCH FEST. 2014へ行ってきました。今年開催2年目の新しい夏フェスで知名度は未だ低いですが、その実力はすでにトップレベルです。そこにはフェス初参戦の方にも安心してすすめられる大きな理由がありました。

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会場選びのうまさ

大型ミュージックフェスを開催するにはまず場所の選定が必要です。音楽ができればどこでも良いというわけではなく、収容人員、アクセス、近隣住民の理解、設備、使用料、など多くの条件を満たさなければなりません。
WILD BUNCH FESTが選んだのがは山口県の山口きらら博記念公園。
WILD BUNCH FESTをおすすめする理由の最大の理由は、この会場にあります。

うれしい多目的ドームの存在 ごろ寝OKの屋内休憩所

山口きらら博記念公園は、県民のスポーツ振興を目的として作られた運動公園で、各種スポーツの施設が備えられています。その中の一つが多目的ドーム。両翼98m、センター122mで野球のフィールドが一つ入る大きさの屋内施設です。フェスの間は常時開放され、オフィシャルグッズコーナー、有料クローク、地元物産品販売ブースなどで約1/3が占められますが、他は参加者の休憩スペースとして利用できます。

Dome
(終演後の多目的ドーム。広いスペースでゆっくり休みました)
フェスは炎天下で行われますので、途中、日陰での休憩が必須です。通常はステージ周辺の少ない木陰を取り合うか、テントを持参するかで日陰を作り出すしかありません。ですが開場してすぐに場所取りしたりテントを持って行くのは大きな負担に。
それがWILD BUNCH FESTではいつでも休憩が可能な屋内の多目的ドームが使えるのです。空調は効いていませんが日陰かつ海風が入ってくるので非常に快適ですし、足を伸ばしてのゴロ寝も可。屋内の休憩所があるだけで過酷さが全く違いますので、好条件の休憩所を用意しているWILD BUNCH FESTは、それだけで強くおすすめできます。
ちなみに午前中から参戦していた私はここで合計2時間以上の睡眠を取りました。

ステージ間の距離が短い

WILD BUNCH FESTでは4つのステージが組まれます。内訳はメインステージを隣り合わせで2つ(交互に使用します)、小さいステージを2つです。メインステージから次のステージまでが歩いて10分弱、次のステージまでが2分程度の距離で移動がとても楽です。Rock in Japanなどメインステージと他のステージがかなり遠いケースもありますので参加者には見やすい環境と言えます。

ロケーションの良さ

WILD BUNCH FESTの会場は入場するとすぐに海があります。小さな湾の形をした浜辺が広がり、その形に添ってお店、ステージ、DJブース、と並んでいます。ぐるりと全体が一望でき、ぼんやり歩いていても音が聞こえてくると言う環境です。
海を見ながら晩夏の海風の中で一流のミュージシャンの音を聞く。これ以上無いという贅沢な夏の日の過ごし方ができます。ビールを傍らに置いて浜辺に寝転がり、スガシカオの生歌を子守歌にする機会なんてなかなかないと思いませんか?

Beach
(スタート前の様子です。浜辺を囲むようにお店とステージが並びます)

アクセスの良さ

山口きらら博記念公園のサイトを見ると最寄り駅はJR宇部線阿知須(あじす)駅で徒歩15分の距離にあります。ただ、この駅はとても小さく止まる電車は1時間に1本か2本ですからここだけだとフェスの規模からすると不十分です。
もちろん、メインとなる駅は別にあって、新幹線の発着駅の新山口駅が利用できます。
フェスの期間中はシャトルバスが運行され、約15分で会場に到着します。駅直結のsummer sonic東京会場には及びませんがそれでも立ったままでも十分耐えられる時間で会場に行けるのは嬉しいことです。フェスがスタートする前に移動時間で気持ちが冷めてしまうのはつまらないですからね。

ホテルが比較的確保しやすい

会場に選ばれるのは音と人の多さの関係から市街地から離れた海の近くです。そうなると反対に難しくなるのがアクセスと宿泊施設の確保です。こればかりはどうしようもないのですが、現在の所、WILD BUNCH FESTは比較的宿泊施設が確保しやすいです。3大フェスは来場者数が多すぎて近隣のホテルではとてもカバーしきれません(その代わりキャンプができるという利点はあります)。その他のフェスでも3大フェスほど規模は大きくなくても反対にホテルの数が極端に少ないと言うこともあります。
先述の通りWILD BUNCH FESTの最寄り駅の一つである新山口駅には7つのホテルがあり、また、参加者の数が他のフェスに比べればそこまで多くはないためにホテルの確保はしやすいです。他のフェスがチケット販売スタート前に満室になるのに比べれば、フェスの直前まで部屋の確保ができたWILD BUNCH FESTはいまのところ宿泊の条件でも優れていると言えるでしょう。

出演者が豪華、いや豪華すぎる!

今年に限っての話ですが、出演者が凄すぎました。どの出演者もヘッドライナーをつとめられるようなメンバーで、人気、実力、実績、どれをとっても文句のつけようのないラインナップではっきり言って休む暇なし。
その中で今回ヘッドライナーをつとめたのが初日が10-FEET、2日目がMAN WITH A MISSION。説明不要のライブバンド2組が登場して締めるフェス。興奮度が伝えられないのがもどかしいです。是非、動画でも良いので見てみて下さい!

私の参戦記

最後に初日の参戦記を軽く。
事前のスケジュールはFear, and Loathing in Las Vegas→SIM→キュウソネコカミ→SHISHAMO→マキシマム ザ ホルモン→Dragon Ash→10-FEETの流れでした。つまり、スタートの11時30分からヘッドライナーまでのフル参戦です。無謀すぎますが休む暇が無いくらいの充実度なので仕方がありません。むりやり途中で休憩を挟みつつ行けるところまで行くというのが方針です。

最初に参戦したのがFear, and Loathing in Las Vegas。ミクスチャーロックに分類されますがとにかく激しいステージで観客を沸かせます。快晴で激しい日差しとファンの熱気できつい状況でしたが、当然前列まで移動してモッシュとダイブにまみれてきました。スタートからはしゃぎすぎで35分くらいのステージですでにボロボロです。とにかく給水がなければ倒れてしまいそうだったのでスポーツドリンクとお茶を合計1.5リットル分一気に飲み干しました。このままSIMのライブに参戦予定でしたがさすがに危険なので一旦休憩を決断。ドームに戻って作戦の練り直しです。

SIMのステージをディスプレイでみながら休憩を取ります。想像以上の暑さと人の熱気に体力を奪われることが分かったので、参戦(前線でモッシュ・ダイブにまみれる)を少なくして観戦(モッシュ・ダイブを避けやや遠目から踊るor跳ぶことでライブに参加)を多めにします。特に日中かつあまり詳しくないミュージシャンについては観戦に切り替えます。

休憩後はキュウソネコカミのステージへ。初めて見たのですが、気に入りました!! 今回のフェスで最高のプレイを見せてくれたバンドの一つだと思います。曲は知っていましたが、ステージがとにかく楽しくてお客さんと一体になって盛り上がっていく様子が素晴らしかったです。冷静を装ってこんな風に書いてますが、観戦予定だったはずのステージなのに後半は参戦へ。彼らの勢いに飲み込まれて我慢できずに輪の中に入って行ってしまいました。冷静に見るだけが正解ではありません、これだと感じたら迷わず飛び込みます。

爆発したキュウソネコカミのライブが終わると休憩のためにステージを移動。真心ブラザーズが始まりそうだったのでのんびり聞いてみることに。しかし、ここでも往年の名曲「サマーヌード」が流れて来ると思わず体が反応してみんなでジャンプしてました。完全に計画倒れ、はい、おっしゃるとおりです。

休むはずの真心ブラザーズで思わぬ盛り上がりを見せたことから、次のSHISHAMOでは日々是観戦と心に誓ってステージへ移動。ガールズバンドらしい跳ねるようなステージで楽しませてくれました。ここでは激しさはなくゆったりと遠目から観戦。やっと少し休めました。とはいえ、日中の約2時間を強い日差しの中で過ごしてしまったわけですから、休憩が必須です。もう一度ドームに戻って横になります。仮眠などと行っていられません完全な睡眠をとりました。

起きると時刻は17時過ぎ。気がつけば食事を摂ってなかったことに気づきます。夕方から参戦予定のライブにはまだ時間が合ったので軽く食事をとります。山口美食コレクションで1位に輝いた「百姓庵の塩唐揚げ」を選びました。

Fried chicken
(お塩がおいしい!)

カリカリに揚げられた地元の長州どりに、優しい辛さが特徴の百姓庵のお塩をまぶした塩唐揚げ。その場でお店の人が揚げてくれたものを浜辺で寝転がりながらいただきました。対岸のステージではスガシカオが歌っていました。

ぼんやりしていると時刻はあっという間に18時前。メインステージへ移動です。ヘッドライナーが近づくとお客さんが一気に押し寄せる可能性があるため入場規制を警戒して早めに移動です。その時のメインステージがの光景が

Audience

人、人、人で溢れていました。これはマキシマム ザ ホルモンのステージを待つ人たちです。私はその次に出演するDragon Ashを待つために隣のステージから観戦です。18時になるとホルモンのステージがスタート。初めて見ましたが激しくてめちゃくちゃ楽しいライブで爆笑と絶叫が交互する濃厚なステージでした。私も見よう見まねでヘッドバンキングや声を出してほぼ参戦状態でライブを楽しみました。もっと予習してればさらに楽しめたのにと後悔しつつ終了。ホルモン、最高でした。

そして、ついにきます。フェスと言えば個人的に外すことのできないDragon Ash。いつ見ても熱狂度が半端ではなく、お客さんもDragon Ashのメンバーも真剣にその時間に臨みます。

ライブのスタートから一気に頂点へ。オープニングは曲ができてから一度もセットリストから外したことがない、FANTASISTA! 会場の全員が涙目になりながら声を張り上げ、精一杯ジャンプし、全力でモッシュになだれ込みます。頭上では無数のダイバーがKJを目指して人の波をかき分けて進みました。この瞬間だけはすべてをおいて全力で楽しみます。

そこから一気に7曲合計40分のステージでした。途中、SKY IS THE LIMITで次の出演を控えている10-FEETのTAKUMAが参加。思わぬ展開にも大いに興奮させてもらって終了しました。

Dragon Ashのステージが終わると隣で10-FEETのライブが控えています。すでに観客は満杯で前列まで行くのは困難かと思われましたが何とか人をかき分けて前列まであと少しの所まで進み、スタートを待ちます。Dragon Ashで全力を出しましたが、日が沈んだ後と言うこともあり、体力的には問題ありませんでした。

かなり入念なリハーサルを終えていよいよ本番。こちらもスタートから一気に頂点へ。ファン号泣必至のriverをDragon AshのKJが参加してプレイ。もうその時点で泣いてました。つづいてこちらも必ずセットリストに入っているvibes by vibes。個人的に苦しい時期に聞いていた曲でもあり、さらに涙が止まりません。ここからも1sec.やstay goldなどたまらない曲がつづき、最後はcherry blossomでフィニッシュです。あんまり覚えてないですが全力で参戦しました。10-FEETのステージが終わったところで1日目は終了。最後にはこんな演出が。

Skyrocket

まとめ

会場、アクセス、ラインナップ、等あらゆる面を考慮すると、WILD BUNCH FESTは最も参加しやすい環境が整ったフェスの一つです。
これからフェス参戦を考えている方も他のフェスできつい思いをした方も是非WILD BUNCH FESTへの参加を検討してみて下さい。
<おまけ>
長くなって申し訳ありません。
未だ興奮が冷めずにかいているので上手くまとまりませんでした。反省しております。

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