ファンランナーはFUN(楽しさ)の感覚を大切に 「楽しめない」と感じたらランをお休みしましょう

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お正月に、箱根駅伝をご覧になっている方も、多くいらっしゃると思います。ランナー達が無事完走することを祈るばかりですが、残念ながら、過酷な環境にコンディションを崩したランナーもいました。

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真冬はランに向きません 気温だけでなく風の情報も取り入れましょう

私はニュースでしか見ていませんが、箱根駅伝第5区の山登り区間の終盤でランナーが転倒したようです。


原因は低体温症。
毎年この日に開催が決まっていて、コースも変えられないので、どうにもならないことですが、真冬、しかも山道となれば、体温の低下は当然のことと言えるでしょう。
(裸とさして変わらないウェアなら、なおさらです)


山道での練習不足や不十分なウォームアップなど、原因を指摘することもあるかもしれませんが、箱根の気温の低さを考慮すればそのような原因究明も余り意味をなさないように思います。


今日の箱根の最高気温は3度を超えることはなかったようです。
この環境下で走ること自体、最早ギャンブルで、「無事に走り切れた選手がラッキーだった」と言うのがフェアな見方でしょう。


以前の記事でも触れましたが(冬のファンランで落とし穴にはまらないために)1月、2月の真冬は、ランに向いている季節とは言いがたいと感じています。


もちろん、マラソンや駅伝をビジネスとして選択しているプロやそれを目指す学生、社会人の皆さんのようなエリートランナーには、極限に挑む厳しさも必要でしょうから、私のような趣味でランをする者の基準など当てはまりません。


ですが、楽しむために走る”ファンランナー”にとっては、日本の寒すぎる冬は、本来なら走るのを避けるべき季節でしょう。


「防寒対策をしっかり」「十分なウォームアップを」。
冬ランで不可欠な要素ですが、それでもカバーしきれないと感じる日も、やはりあるのです。


最高気温が6,7℃の日は、率直に申し上げて、寒すぎですし、それに加えて見逃せないのが風の影響。
気温だけでなく風の強さによって、どんどん体温は奪われていきます。


この季節は気象情報に注意して「寒すぎないか」「風が強くないか」を確認してから走りに出るべきです。


気温はできれば10℃以上は欲しいですし、風も5m/Sec未満が目安になるでしょうか。
真冬に10℃以上は難しいかもしれませんし、風も時間帯によって大きく変化しますからどのタイミングで判断するかという問題はありますが、気象情報を見るときの目安として、もっておいていただきたい基準です。


良いコンディションをキープしながら、快適にその日のランを終えるためのサポートとして、気象情報にも注意してみてください。

ファンランナーは、FUN(楽しさ)を大切にして走りましょう

真冬のランを快適にするためのサポートとして、気象情報を利用することを述べてきました。


これも間違いなく重要な要素ですが、もう一つ大事にしていただきたいことがあります。それは、「走ることが楽しいかどうか」です。


気象情報が客観的な基準なら、「楽しいかどうか」はご自身の中にある主観的な基準です。
どちらか一つではなく、両方の基準でその日のランのメニューを決めていただきたいと思います。


ファンランナーにとって走る目的は、「楽しむこと」にあります。


「我慢」「忍耐」「楽しめない」ではファンランの流儀に反します。


そして、ファンランナーにとって「楽しめない」時というのは、コンディションの低下を反映している証拠でもあります。
気温の低下や風の影響で体温が奪われていたり、脱水症状にあるなど、身体の異変を察知したときに、楽しめなくなっていることが多くあります。


我慢して走り続けるとケガをしたり、極端に疲労するなど、翌日以降の走りに影響が出てしまいます。
ファンランナーの皆さんは、FUN(楽しさ)の感覚を大切にして、是非、コンディションの維持にも役立てて下さい。

まとめ

ファンランナーにとって「楽しめているかどうか」はコンディションを測る目安になります。
FUN(楽しさ)の感覚を大切にして、真冬のランも楽しみましょう。
<おまけ>
箱根の気象条件は相当厳しかったようですね。
どの大学も無事にたすきをつないで、完走してもらいたいです。

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