ブルーボトルコーヒー清澄白河へ 2月6日に開店したブルーボトルへ行ってきました

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海外出店第一号になる、ブルーボトル清澄白河。今日がオープンの日です。早速、伺ってきました。

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アクセス&開店まで

無類のコーヒー好きだったクラリネット奏者、ジェームス・フリーマンさんが、「本当においしいコーヒーが飲みたい」という思いで、自宅ガレージを焙煎所にしたのがブルーボトルコーヒーのスタートです。


アメリカのオークランドを発祥として、ニューヨークやロスなどに16店舗を展開していましたが、すべてが国内。


今日、2月6日にオープンした「ブルーボトル清澄白河」は、海外第一号となるお店ということで、国内外から注目を集めています。


なお、海外出店に合わせるように、ブルーボトルは、昨年、25億円の資金調達に成功。


財務的なバックアップを整えた、満を持しての海外展開で、「清澄白河」を皮切りに、3月には「青山」、その後、「代官山」にもオープンを予定しています。


清澄白河へは、「しばらくは、混雑するもの」と覚悟して、時間が経ってから行こうとも考えたのですが、「どうせ行くなら」と思い直して、初日に行くことにしました。


早速、行ってみましょう。


ブルーボトルへは地下鉄で。
最寄り駅は、地下鉄半蔵門線の「清澄白河駅」です。


下車したら、B2出口(三ツ目通り方面改札)に向かいます。
1番車両が最も出口に近い車両です。

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出口に来たら、左手(西)に進みます。

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すぐに交差点が見えてくるので、左折します。
(エネオスが目印)

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ここからは、まっすぐです。

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駅から約5分で到着です。
8時開店時間ですが、7時30分に到着。様子はどうでしょうか。


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さすが、ここ数週間で大きく取りあげられただけはあります。
平日にもかかわらず、この時点で、70人弱の方が並ばれていました。


普段行列には並ばないのですが、ここは我慢して待つことに。
列に加わることにしました。


開店の8時が近づくと、焙煎機の「ウォーン」という音ともに、煙が立ち上りました。


8時になりいよいよ開店。
この時には、私の後ろにもかなりの数の方が並んでいて、100人を越える列になっていました。


開店後もしばらくは待ちです。
10人ずつ入店していくスタイルで、約10分おきに次のグループが呼ばれていきます。

 
待っている途中に、脇の歩道で談笑する外国人が。

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(この時の気温2℃。 この軽装ぶりには驚きです)


眼鏡をかけているのが、CEOのジェームス・フリーマンさん。
オープンに合わせて来日されていました。


メディアからのインタビュー対応をしながら、お客さんとも気さくに言葉を交わし、写真にも快く応じていました。


こういった、フランクな振る舞いは見習いたいところです。


開店から50分が経過した頃、次に呼ばれる順番のところまで来ました。

 
その時に渡されたのがこちら。

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メニューです。
入店前に見せてもらえました。


このタイミングでオーダーする必要はなく、あくまで、入店後のオーダーを効率化するための対策のようです。


開店時の混雑に備えてしっかり準備ができています。
メニューを渡されてから10分後、私たちのグループが呼ばれました。

開放感のあるガレージ クラリネットのジャズが流れる気持ちの良い空間です

「お待たせしました、どうぞ」の声がかかり入店です。
時間は9時を回っていました。

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(奥に大きな焙煎機が)

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(バリスタも真剣です)


温かい店内にはコーヒーの香りと、クラリネット奏者だったフリーマンさんにちなんで、クラリネットのジャズが流れます。

 
店内は大賑わいです。
ですが、お店の方は初日ならではの緊張感もなく、作業をてきぱきとこなしながらも、余裕をもって作業されていました。


店内を俯瞰すると、

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このようなレイアウトと導線になっています。


入店してから、オーダーとレジのカウンターに向かって並び(①待機)、


順番が来たら、オーダーを伝えます(グッズや豆のオーダーもここですませます)。

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オーダーが終わればそのまま支払いまで済ませます。 
カードでの支払いにも対応。 
レジは、タブレットにレジアプリを入れたもの。 
ディスプレイに指でサインします。 
(②オーダー&支払)


そのまま、バリスタの作業カウンターに流れます。 
(③バリスタ見学) 

こんな間近でバリスタの作業が。

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しばらく待っていると、英語なまりで 
「高橋さまー」の声が

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一緒にオーダーしたグッズもまとめて、商品を受け取ります。 (④商品引き渡し)。

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(紙袋もかっこいいです)


アメリカ人のバリスタみたいだったので、


「Thank you, very much.」


と声をかけたのですが、


「お待たせしました」


と丁寧に返してくれました。 
ここまで準備していたとは。


商品を受け取ったら、カフェスペースのテーブルで、コーヒーを飲むことができます。

カフェスペースのいすに座ってコーヒーをいただきます

カフェスペースにはテーブルが3脚と、それぞれに6脚のいすがあって、計18人分の席があります。


お店は、全体としては広々としているのですが、焙煎所としての機能が重視されているので、焙煎のためのスペースが大きく取られていて、カフェスペースの約3倍。

 
そのため、カフェとして使えるスペースが小さく、座席数は少数に抑えられています。

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そして、今日オーダーしたのは、

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カプチーノと、

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ローストオレンジパウンドケーキです。


身体が冷えていたのと、お腹が空いていたので、朝ご飯としてボリュームのあるものをお願いしました。


カプチーノは、エスプレッソがミルクと少し混ざるように作られていて、柔らかい味わいに仕上げています。


両方を分離するようにつくったものとは、少し違っていて、なかなかおいしかったです。
(ミュンヘンで飲んだカプチーノと似ていたような気がします)


パウンドケーキは、みかんの爽やかな酸味によって、甘すぎないさっぱりとした味わいです。


外側の縁の部分がカリッとして香ばしく、良いアクセントになって、最後までおいしくいただけました。


飲み終わったら早々に退席します。
外にはまだ順番を待っている方がいるので、ゆっくり雰囲気を味わうのは次の機会にしましょう。

「コーヒー界のApple」は創業のエピソードではなく、ビジネスのスタイルにこそ当てはまります

ブルーボトルコーヒーは「コーヒー界のApple」と呼ばれています。


これは、両社のスタートが自宅ガレージだったと、考えられているのが理由です。


ですが、Appleの創業は自宅ガレージではないことが明らかになっていますから、実際にはこの点では共通しません。


それでも、実際にお店に足を運んでみると、ブルーボトルは「コーヒー界のApple」と呼ばれるにふさわしいと感じました。


それは、創業の場所ではなく、


「ファンを増やすことで、ビジネスを広げようとしている」


ことに共通点を感じたからです。


一般的なお客さんとお店の関係は、


「お客さんに対してへりくだる代わりに、何かを買ってもらう」


だと思います。


ブルーボトルやAppleはそうではなく、まず、お客さんもお店の人も、売っている「商品のファン」というところから接点をもち、


「好きなもの(ブルーボトルならコーヒー、AppleならIPHONE、MAC)について、好き勝手に話しましょう」というスタンスで接して、まずは、”好きなものを共有できることの楽しさ”を提供することを目指しているように感じます。


その結果として、商品の購入意欲が自然と高まり、ビジネスへ繋がるということです。


主体的に商品を買いたくなるところにまで、お客さんを導くには、 無理強いや、しつこいセールスでは無理です。


必要な情報が手に入り、それを自分の中で吟味して、納得するプロセスを経て、ようやく可能になります。


その点で、ファン同士で情報をシェアできる、お店での「会話」は、一見、遠回りに見える作業のようでも、実は、お客さんを購入に導くのに有効な手段のように感じています。


会話は、様々な情報をシェアしながら、自分で考えを整理し、答えを見つける事(納得すること)を、手助けする手段になるからです。


ブルーボトルでも、Appleストアでも、「売るための誘導」としての会話ではなく、「ファン同士の意見の交換」のために、積極的にお客さんと話そうとしている点で、共通しているように感じました。

 


まとめ

ブルーボトルは、カフェとしても楽しいですが、ビジネスのスタイルとしても興味深いです。
これからの展開も楽しみにしています。

<おまけ>
豆とマグカップも買ってしまいました。
マグカップは、清澄白河限定だそうです。

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