フェスの筋肉痛を防ぐためにやっていること

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夏フェス参戦は、何にも代えられない喜びがあってやめられませんが、その後にくる筋肉痛も覚悟しなければなりません。0にすることはできませんが軽減はできます。翌日の学校の授業、会社での仕事に支障がでないように筋肉痛とも上手くお付き合いしましょう。

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筋肉痛の原因は解明中です

筋肉痛は、運動後に分泌される乳酸が血液の中に残って、酸素を運ぶ機能を妨害することから生まれる痛みであると一般的に言われてきました。ですが、他の実験で運動後の乳酸値がすぐに下がることが分かっていて、翌日に出る筋肉痛の痛みとの関係が説明できないことから、乳酸を痛みの原因とする考え方には否定的な意見も多くあります。一方で現在有力とされているのが、運動によって傷ついた筋肉を回復させる途中で炎症を起こし、そこで生まれる物質が神経を刺激して痛みを感じる、というものですが具体的にどのような仕組みで痛みに繋がるかは分かっていないと言うのが結論です。

医学的に事実をを証明して仕組みを明らかにするのは難しいことですが、それでもどうすれば筋肉痛が和らぐかについては経験的に分かっていることがありますので、そちらを見ていくことにします。

予防をしっかりしておく

筋肉痛の原因は医学的には分かっていませんが、普段使っていない筋肉を使った後に出てくるのは経験から何となく分かっていると思います。まずは、この状態を避けるところから予防を考えます。

普段から運動する

まず、日常的に筋肉を使う習慣を身につけておくことが何よりの予防策になります。ボディービルのように積極的に筋肉をつけると言うことではなく、水泳、ラン、サッカー、バレー、バスケ、など運動であれば種目は気にする必要は無く体力の底上げができていれば筋肉痛への耐性が高まります。
部活を経験している方なら試験休暇明けの練習で筋肉痛になったことがあるはずです。いつものトレーニングなのに筋肉痛になるのは休みの間に体力(筋力を含む)が落ちて筋肉痛の耐性がなくなったからでしょう。当たり前にやっているトレーニングも習慣になっていれば体はしっかり反応してくれていることの好例です。

運動前のストレッチ

とはいえです。日常の運動ができればみなさんやってますよね。ただでさえ忙しい生活を送っているのに運動のための時間を作り出すのは難しい、おっしゃる通りです。
ならば、フェスの直前でもできることを考えるのが現実的です。誰もが思いつくと思いますが、まずはストレッチです。「それくらいやってるだろう」と思われることもあるかもしれませんが、私が見る限りではライブ前に体を動かしている方は少なく場所を確保したらそのまま待つという方が多いです。フェスが始まる前にみんなでストレッチする時間が合っても良いと思うんですけどね。

ストレッチする際に注意するのは、ストレッチ前に実際にフェスでする動作を軽くやってみることです。たとえば、ジャンプ、腕を高く上げる、モッシュ(動きだけ)、などですが、これをやってみることで体のどこに力が入るかが分かります。その後で力が入りやすいところを重点的にストレッチで伸ばしていきます。ゆっくり時間をかけて伸ばしてほぐれてきたら、最後にもう一度、体を動かして終了です。最初に動かしたときよりもスムーズになっていればOKです。

フェスで使う筋肉で盲点になるところを一つ。それは首の筋肉です。フェスのステージは観客の視線より高いところにありますから自然に見上げた状態で長くいることになります。首を支えるのに相当な力がかかることになりますので後で筋肉痛になりやすいです。首の筋肉もしっかりと伸ばして筋肉痛に備えましょう。首は後ろの筋肉だけでなく前側の筋肉も伸ばして下さい。ライブ中はのどの両脇にある筋肉もよく使っていますので。

軽めのランニング

ストレッチができたら軽めに走りましょう。ほんの少しで良いです、距離も20mか30m位で十分。心肺機能を使うとか難しいことではなく動く準備をするということです。走ると自然に全身が動きますので準備運動の一環としてやっておきます。

水分を補給する

筋肉痛に直接関係はないかもしれませんが、フェスの間は水分補給が重要です。一般的には熱中症対策として語られる事が多くそのためにも必要なことは間違いありませんが、その日の体力を維持し続けるためにも水が必要です。フェスの間には人の熱気と強い日差しで体から大量の水分が出て行ってしまいます。その結果、一つステージが終わると一気に力が抜ける感覚に襲われることがあります。この体力の低下を防ぐために事前にしっかりと水分補給します。のどが渇いてからでは遅く、その時にはすでに体力が落ちてしまっています。そうなる前に水分が流出するのを前提に体に水を溜めておきましょう。
ただし、むりやり飲む必要はありません。無理のない範囲で冷やしすぎていない水やお茶などを飲んでもらえれば十分です。ライブ前には興奮していてのどの渇きに鈍感になりますからそのことも頭に入れて、水分をとってください。

フェス後のケア

フェス全体が終わった後もそうですが、できれば一つのステージが終わったあとからケアをしてみましょう。興奮でそれどころではないという気持ちも痛いほど分かりますが、少し時間がたったら早速ケアします。

痛みがあるところを中心にストレッチ

ライブの後は体のどこかに痛みが出ていると思います。痛みがなくても「よく使ったな」と感じる箇所がかならずあるはずです。通常はジャンプした時のふくらはぎや手を挙げたときの二の腕など。意識的に休めて優しくストレッチしておきましょう。ぐいぐい伸ばすと痛めることになりかねないので気持ち良い程度でとどめて下さい。

水分補給

ライブ後は自然にやっていると思いますが必ず水分補給を。出て行った水分を補って体力を維持します。タイミングが遅くなると体調悪化につながりますので、ライブ後はできるだけ早めに最初の1杯を口にして下さい。

寝る

次のライブまで時間があるようなら寝てしまいましょう。体力の回復には寝るのが一番です。会場によっては難しいかもしれませんが、日陰があればレジャーシートを用意して(無ければ芝生なら行けるでしょう)そこで寝転んで睡眠です。一緒に行っている仲間に周りを見てもらうようにしていれば問題ないので大胆に寝て下さい。ただし、貴重品は寝ている間も身につけておくようにしましょう。

お風呂に入る

これはフェス終演後です。夏なのでシャワーで済ませたいところですがあえて湯船につかります。血行を良くして筋肉の修復を早めることが狙いです。終演後に長時間かけてホテルに帰りすぐ寝たいところですが、そこは少し我慢して10分でも良いのでお風呂につかりましょう。

まとめ

フェスは楽しいものですが、体への負担は想像以上です。
できるだけケアをして疲れや痛みを残さないような終わり方をしたいですね。
特に、2日連続で参戦されるような場合は入念な準備と丁寧なケアで気持ちよく過ごせるようにして下さいね。
<おまけ>
書いているうちにランナー向けの記事と錯覚しそうになりました。
フェスも相応の体力が必要と言うことですね。

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