大型書店を巡る

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仕事柄毎月たくさんの本を読んでいます。発行からしばらく経っている本はウェブから中古で購入することが多いですが、新刊は実店舗です。よく行くのは品揃えの多い大型書店。本自体もそうですが、書店のあの雰囲気も大好きです。

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書店へはランで

ありがたいことに、私の住まいの近くには歩いて行ける距離に書店が3店舗もあります。仕事で疲れたときに何か面白そうな本はないかと気分転換のためによく訪れています。ただ、規模はそれほど大きくないので、本気で本を探すには向いていません。そんな時には大型書店へ向かいます。移動手段はランで。普段走っているのと丁度同じくらいの距離に大型書店があるのです。いつもとは違うコースを走れるのとたくさんの本に触れられるうれしさで、いつも以上に気分が盛り上がります。

書店に向かうときは必ずiPhoneを携帯します。事前に調べておいた欲しい本のリストや、書店で気になった書籍の中古価格、関連書籍の有無などをその場で確認するためです。購入後に読み始めた本の内容で書き留めておきたいことをメモするためにも使います。スマートフォンは読書にも買い物にも欠かせませんね。

ランの目的地として、書籍購入の場として、気分転換の場として、いつも利用している大型書店ですが、これほど増えてきたのはここ10年くらいのことです。

ジュンク堂の登場が既存書店を変える

かつて、東京でも大型書店は数えるほどしかなかったと記憶しています。個性的な小さな書店が軒を連ねて、相乗効果で本の街を形成していたように思います。その流れが変わったのが大阪発の大型書店、ジュンク堂書店の登場でした。
今から14,5年前、ネット環境もまだまだ整備されてなくて、本の在庫確認に時間がかかっていた頃。専門書を探していたのですがどこにもなく、大阪に遊びに行ったついでに訪れた大きな書店で目当ての本を発見したことがありました。その書店こそがジュンク堂書店。大阪の梅田から少し離れた堂島にあるその書店は、巨大なフロアを三つ使い、天井近くまである書棚にできる限り多くの本を陳列するという、それまでにない店舗の展開の仕方をしていて驚いたのを覚えています。それ以外にも未精算の本でも座って読めるように設置されている椅子や、店員さんが専門性をもって各コーナーを担当している様子など、ユーザーの要望に正面から応えようとする姿勢が強く印象に残りました。

これは私個人の印象ですが、当時の書店はどこか気取っていて「知識を売ってあげている」というような雰囲気があったような気がします。もちろん、お客さんを神様扱いする必要など全くないと思っていますがそれでも、人として気持ち良く過ごせる関係はあっても良いんじゃないかと感じていました。そこに品揃えが豊富で居心地の良い空間を作っている書店が実現されていたのですから「早く東京でも」と期待するようになるのも自然な流れです。

現在では東京でも大型書店が登場していますがこの流れはジュンク堂の成功に倣ったものだと思われます。書店の姿勢も大きく変わり、「知識を売ってあげる」などと言うような空気は全くなく、サービスの良い書店が増えましたし、店舗の展開の仕方もジュンク堂のやり方を取り入れているところもよく見られるようになりました。何にしても、ユーザーにとって使いやすい書店が増えたのはありがたいことです。

では、実際に大型書店へ行ってみましょう

ジュンク堂書店 池袋本店

まずは、ジュンク堂の東京の旗艦店ジュンク堂書店 池袋本店です。

JUNK(堂々の店構えです)
池袋駅から徒歩4分にある都内最大の売り場面積(約2000坪)を誇る書店です。池袋に立ち寄られる方は一度は足を運ばれたことがあると思います。

大阪のジュンク堂をそのまま持ってきたような雰囲気で、本が整然と陳列されたくさんの本の中からお気に入りの一冊を選べます。

丸善 丸の内本店

東京駅から徒歩5分の丸善 丸の内本店です。

Maruzen
(暗くてスミマセン)

売り場面積1750 坪、丸の内オアゾの1階から4階を使って展開しています。2004年、旗艦店である日本橋店に代わる店舗として開店しました。
駅やオフィスビルが近く、人の往来は激しいですが、場所柄もあって意外に落ち着いた雰囲気です。
店内は、天井が高くゆったりとした空間でたくさんの本が陳列されていますが威圧感はありません。洋書売り場が充実していますので 、興味のある本がある方はぜひ。

八重洲ブックセンター本店

東京駅から徒歩6分の八重洲ブックセンター本店です。

YBC

周りにオフィスビルが多くあることからビジネスマンの利用が多くビジネス書を多く取り扱っているのが特徴です。私も、会計や税務の専門書を買いによく伺っています。
売場面積 1400坪、8階までフロアがあり8階のギャラリーではサイン会や講演会が頻繁に開かれています。

紀伊国屋書店 新宿本店

大型書店の老舗、紀伊國屋書店です。

全国に店舗を展開していますが、中でも新宿本店は売り場面積1450 坪と最大で昭和2年開業と歴史も古くなじみ深い書店です。
私も学生時代は専門書を購入する時や、友人と待ち合わせをするときなどにもよく伺っていました。新宿駅からも近すぎず遠すぎずで、気軽に足を向けられるのも良いところです。新宿の喧噪を一時忘れられる貴重な空間です。

リブロ池袋本店

駅から徒歩3分、池袋東口にあるリブロ池袋本店です。

LIBRO(一階の様子)
かつて書店が乱立していた時代の池袋では後発だったリブロ。後発の強みを生かした常識にとらわれない自由な売り場作りで、個性派書店として脚光を浴びていました。現在は大型書店化の波に飲まれ規模の強みを生かした経営に転換しています。

売り場面積1068坪。

三省堂書店 神保町本店

本の街、神保町の大型書店です。

Sanseido

売り場は1階から6階まであり売場面積 は1000坪。1階の新刊本コーナーは店員さんの工夫がよく分かる作りで、今旬な本を分かりやすく紹介してくれています。人の出入りも多く1階は特に活気があります。
各階での精算から1階での集中精算に変更したことで、各フロアに余裕ができて導線が良くなったことも嬉しいポイント。品揃えもしっかりしていることから便利に利用させてもらっています。どうでもいいことですが、今、私が最も良く伺っているのが三省堂書店です。

まとめ

新刊をはじめとする品揃えと好立地を売りにする大型書店は、非常に便利です。個性的な小規模の書店とも共存しながら発展してくれると嬉しいですね。

<おまけ>
台風はこれから日本に接近するみたいですね。
強風や雷を伴った雨が降るようですので、お気をつけ下さい。

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