でんき家計簿反省会 8月編

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8月請求分の電気代(7月分使用料)が確定しました。でんき家計簿からデータ更新の知らせがあったので早速チェック。エアコンの使用時間から確実に昨年を上回っているだろうと高をくくっていましたが、意外にも請求額は減少していました。
原因を探ってみましょう。

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使用状況を確認

まずは去年の8月分と比較してみます。

Electricity quantity changes
(電気使用量の変化)

Electricity changes
(電気料金の変化)

Electricity comparison
(去年との比較表)

電気使用量と電気料金の変化は、参考です。月ごとの変化のイメージを持っていただくために載せています。
詳細を見ていただくために比較表を用意していますので、そちらを元に分析していきます。
なお、この比較表はでんき家計簿の使用料/料金一覧をエクセルにペーストして比較できるように加工したものです。

少し中身を見ておくと、使用量が470kwh→390kwh、請求金額が13,589円→11,802円とどちらも減少しています。請求金額で1,787円、13%の減少ですからかなり減少していると言えるでしょう。
猛暑と言える今年の夏、それでも電気料金が減少したのはなぜでしょうか。

電気代減少の原因を考えます

まず、電気代の増減の原因を図と表で示してから順に見ていきましょう。

Reason of differences
(差異原因の分析図)

Summary of reasons and influences
(差異原因と影響額のまとめ)

使用日数が1日少ない

前年との比較表をご覧いただければ明らかなように、使用日数が1日少なくなっています。この影響額を算出したのが上の図と表です。昨年の1kWhあたりの電気代と今年の1日あたりの使用量(kWh)を基準にして1日分の電気代の違いを算定しています。結果は352円の減少です。

1日あたりの使用量が少ない

昨年の1kWhあたりの電気代に、今年の1日あたりの使用量と昨年の1日あたりの使用量をかけて、さらに昨年の使用日数分33日をかけて算出します。結果は1,961円の減少で減少理由として最大のものがこの1日あたりの使用量の差であることが分かります。

この季節はエアコンの使用状況が電気使用量に大きく影響しますから、その要因になりそうな気温、湿度を比較してみました。
平均気温が2013年27.53℃、2014年27.39℃(-0.14℃)、最高気温の平均が2013年31.72℃、2014年31.12℃(-0.6℃)、最低気温の平均が2013年24.33℃、2014年24.50℃(+0.17 ℃)、平均湿度が2013年73.28%、2014年73.31%(+0.03%)、最低湿度の平均が2013年56.41%、2014年56.66%(+0.25%)。
平均気温、最高気温の比較で若干今年の方が低いことが分かります。これがエアコン使用時間、電気使用量が減少した理由の一つでしょう。
ただ、気温についてはかなり小さな変化ですので、これによってそこまで大きくエアコンの使用状況が変化したとは考えにくいです。参考までに平均気温のグラフを掲載しておきます。月の前半は2013年が後半は2014年が高くなる傾向にありますが、全体ではほとんど差がない事が分かります。

Graph of temparature changes

さて、平均気温以外に何が影響したかですが、考えられるのが夜間のエアコンの使い方の変化です。
昨年は体調が優れない日が多く、夜遅くまで眠れない日も多くありました。そのせいで夜中までエアコンをつけて作業をしていたのです。今年は体調が良く早寝早起きが定着したため夜は早めにエアコンを切って就寝しています。
この生活のスタイルの違いが夜間の電気使用量の変化につながり、請求額の差となって表れたのでしょう。

電気代の単価が上がった

請求額を電気代使用量で割った額が電気代の単価です。2013年が29円/kWh、2014年が30円/kWh(+1円/kWh)と若干増加しています。この影響額を今年の使用量、使用日数を基準にして算出すると526円でした。消費税増税による影響もありますが電気代自体も上がっています。今後消費税が上がれば差はさらに大きくなりますから注意が必要です。

今月から「使用量をみんなと比べる」が使用可能に

でんき家計簿は今月から新しい機能「使用量をみんなと比べる」が利用できるようになりました。これは、事前に各世帯の住居タイプ、大きさ、使用する冷暖房設備、世帯人数、等のデータを登録しておくと類似する世帯のデータと自分の家のデータとを比較してくれるのです。平均的なご家庭の水準と、節約が進んだご家庭の水準との比較結果が出てきます。
さて、我が家はと言うと…

Comparison with ohter families

「66%上回ってる?」「まったく、大きなお世話だ!」と思いつつ、この原因を考えると比較の対象が地域の単身世帯になっていることによります。昼間にエアコンをつけて作業をしているうちと平日の日中外にいて電気をほとんど使わないでいる世帯とを比較すれば差が出るのは当然です。会社で使っている電気代込みで比較するのが正しい比較の仕方です。
話は条件の設定が細かくなって適切な比較ができるようになってから聞こう。それまでは、おとといいらして下さい。

まとめ

電気代はその人の生活スタイルに強く影響を受けます。
でんき家計簿には無理なくできる節電のアドバイスが得られますから参考にしてみると良いですよ。
うちも、頑張ってみます。
<おまけ>
今年は相当暑いと思っていましたが去年の方が暑かったんですね。印象はあてにならないものだと痛感しました。

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