経理効率化のスタートは業務と資料の整理から

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私が運営している事務所では顧問契約以外にも経理効率化や経理の仕組み作りのコンサルティングを行っています。専門家ならではの特別な奥義があるように思われる方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながらそのようなものはありません。普通のことを間違いなく実行する、ただそれだけなのです。

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コンサルティングの意義は、合理的な基準を示し決断を後押しすること

では、何をしているかを簡単に申し上げると「業務と資料の整理」です。「え、そんなことのためにコンサルティング受ける必要があるの?」と思われる方もいらっしゃると思います。もちろん、ご自身でできるのであれば、それでいいのです。ただ、一言で「整理する」と言われても日常の業務の中でその時間を意識的に作り出さなければいけませんし、「具体的にどう進めれば良いのか」が、なかなか思いつかないのではないでしょうか。特に難しいのが必要か不要かの判断の基準をどこに置くかです。

これは経理に限らず通常の整理でも同じことが言えます。部屋の中にあるものは全て必要と思っているから手元に残していたはずで、その中から必要なものと不要なものにわけるとなると、それなりに合理的な基準と決断する勇気が必要。それを自分一人でやろうとするとどうしても基準が甘くなりますし、決心が鈍ります。そこで、コンサルティングを受ける意味が出てくるのです。

コンサルティングでは経理業務に関する業務と資料を洗い出していただいて、クライアントの話をお聞きしながら必要と不要に分けていきます。その際に専門家の立場から基準をお示しして、納得していただいた上で不要な業務と資料を削っていくのです。経理効率化においてはこの作業がスタートになります。
スタートと言っても全てを洗い出すのはなかなか大変な作業ですし、時間もかかります。慣れない作業で戸惑うこともあるかもしれません。それでも、普段の業務を見直す良いきっかけになりますし、なにより、それ以降の業務が効率化されますから十分な見返りを期待できるのです。

経理資料が決算書に結びついていることがポイント

では、具体的にどのような基準で業務や資料を整理していくかですが、これも一言で申し上げると「決算書作成に結びついているか」になります。経理業務には日々の入力から、新たな取引に対する会計処理の判断、税金支払いのシミュレーション、社会保険料変更への対応、など様々なものが含まれますが、それらはいずれも決算書に正しい金額を記録することに繋がっています。言い換えれば、経理業務で不要になるのは決算書作成につながらない業務であるといえるのです。

それでも「すべてが決算作成につながっていて、削る業務や資料は無い」と考えられる場合もありますが、多くの場合は、重要性を考えずに金額的に影響が少ないところにまで多くの労力を使っていたり、他の資料で代替できるのに別の資料を作っていたりと、決算書作成に繋がってはいても、過度な業務であったり重複した資料であったりという無駄があり、不要と判断される部分が含まれることが多いのです。


金額的な重要性や代替できる資料があるかどうかなどの判断については、主観が介入せざるを得ないので難しいところがあります。このような点について専門家としてのスキルが役立つため、専門家の立場からサポートできるような体制を取っているのです。

まとめ

経理効率化のスタートは「整理」からです。
決算書作成と結びつくかどうかを基準に判断すると上手くいきます。
<おまけ>
昨日は清竜人25のインストア・イベントに新宿へ。
イベントスペースが満杯になる盛況ぶりで、アイドルファンの方と音楽ファンの方が同居して異常な盛り上がりを見せました。
たった2曲のパフォーマンスでしたが、皆さん満足した表情で帰られているのが印象的でした。もちろん私も存分に楽しみましたよ。

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