個性を自覚して生かすことの大切さ

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サッカーチームを強くするための方法を議論するとき「個か組織か」というテーマが挙がることがあります。

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組織は個人を生かすための保険

「個か組織か」と言う議論は、サッカーの強豪国に勝つために個人の力で上回ることでチームを勝たせるのが良いのか、個人の力では劣ることを前提にして組織力を高めてチームを勝たせるのが良いのかというチーム方針の議論です。この議論の裏側には個を優先させれば組織力は低下し組織を優先させれば個人の力の伸びは期待できない、という対立の構図があります。

ですが、この2つを対立するものとして考えるのはあまり生産的ではないと思っています。この議論には一つの回答が提示されていてかつて日本代表を率いていたイビツァ・オシム監督の言葉だったと記憶していますが(すみません、ソースが見つからなかったので別の方の言葉かもしれません)「個を生かすための保険として組織がある」という考えです。

たとえば、ドリブルの得意な選手がボールを失うことを恐れずに積極的に仕掛けられるように、守備の得意な選手を周りに配置する(選手の配置を組織と考えます)など組織は個を補完する関係にあるのであって対立するものではないということです。
私はこの考え方に同意しますし、重要なのは、”個”か”組織”かではなく組織の中で生かすべき”個”が何かを知っておくこと、そしてそれを行かす場所に自分をポジショニングすることではないかと思っています。

自分の個性を知る

前段ではサッカーの例を出しましたが、これは私たちが直面する仕事についても同じ事が言えます。自分の個性が何かを知り、個性を生かすための仕事を選ぶと言うことです。それができればサッカーでの勝利に値するような仕事での成果につながるでしょう。

そのためにまずやるべきは自分がどのような個性を持っているかを知ることです。”個性”というとやや曖昧ですが自分の持っている”強み”と言い換えると良いかもしれません。ただ、ここで注意したいのが”個性”や”強み”を考える時、人との比較によってその答えを導き出そうとしないことです。

確かに、個性は人との関係から決まってくるもので自分だけでは決められないという考え方もあります。自分にとって得意でない分野があっても、同じ職場に自分よりも精通してた人がいなければそれを”強み”と言うこともできそうです。ですが、真の”強み”はその人の持っている力の中で最も高い水準で継続して発揮できるものを指すのであって、他者との比較から生まれるものではありません。つまり”個性””強み”は自分の中に宿っていることを覚えておいて下さい。それを踏まえると”個性””強み”とは「自分が好きなこと」「自分がやって満足度の高いこと」ということになるでしょう。それを自分で自覚できればあとはその”個性””強み”を生かせる場所を職場として選べれば大きな成果をえる可能性が高まります。

疲弊してしまわないように、個性に合う場所で働きましょう

「自分の個性を生かした場で働く」というのは理想であって実際には難しいと考える方もいるでしょう。退屈や忍耐を強いられるのが仕事だという認識も一般的なものだと思います。ですが、個性に合わない場所で働き続けると多くの場合、仕事への意欲が減退して、さらに生活のためのエネルギーまで使い果たしてしまう危険もあります。一番気をつけなければいけないのはこの点で、自分の力を発揮できないだけでも重大な問題ですが、それにとどまらず生活への気力まで奪われる可能性があることこそが大きな問題なのです。
ただ働き方の理想をお伝えしたいわけではありません。仕事に飲み込まれることなく、ご自身の実力を発揮して活き活きとしてキャリアを重ねていくために必要なこととして考えていただければと思います。

まとめ

ご自身の個性がどこにあるかを自覚されて、できるだけそれに合う場所を仕事場にしましょう。
いきなりは難しいかもしれませんが可能性を探るだけでも、仕事への意欲や成果に良い影響を与えることができます。
<おまけ>
UEFAチャンピオンズリーグ、バルセロナは残念でした。
まだまだ伸びしろのあるチームなので今後に期待です。

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