夏服、どこまで許してくれるの?

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クールビズが導入されたのが2005年。すでに9年が経過して夏のオフィスでの軽装は普通になってきました。そろそろ基準がはっきりしても良さそうですが、いまだにさまよい続けているのが具体的なOKライン。2014年の夏、どこまで行けるか考えてみました。

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服に対する興味の薄さ

クールビズがスタートした当初から、男性の悩みはあまり変わらなくて「で、何を着ればいいの?」の1点です。これは服に対する興味が薄いために、いざ自由が与えられると何をどうすれば良いのか分からなくなっているのが原因だと思います(もちろん、本当にかっこよく服を着こなしている方もいらっしゃいますが割合は高くないですよね)。男性全般の服への意識が低いことは自分がどうするかだけではなくて、他人が着ている服に抱くイメージについてコンセンサスが得にくく、人によってOKラインが大きく違う原因にもなっているように感じます。女性の場合は、自分の好み以上に「他の女性からどう見られているか」も強く意識して服を選ばれているので、言葉にしなくても、そこで許される服が何かをお互いによく分かっているのとは大きく違いますね(そのせいで、場違いな服を選んでしまうと異常に目立つ危険もありますけどね)。許容範囲が曖昧な男性の夏の服装について”だいたい真ん中”がどの辺にあるかを見ていきましょう。

服による印象の違いを検証

スーツ

Suits

夏でも健在、ビジネス×スーツの相性は不変です。もともとは部屋着や、レジャー用として作られたものなのでもっとカジュアルな扱いでも良さそうなのですが、仕事のイメージしかないですよね。そして、色が黒や紺が定番でネクタイもついてきますから、正装としてのきっちりしたイメージと引き替えに暑苦しさを受け入れなければいけないのがつらいところ。2014年の日本の著しく暑い夏にはスーツはもはややり過ぎと言うべきでしょう。調査ではノージャケット、ノーネクタイに違和感を持つ人もほとんどいないので、まずは安心してジャケットとネクタイを外しましょう。

シャツ+スラックス

Shirt

一般的なクールビズのスタイルと言えばこれでしょう。スーツからジャケットとネクタイを取ればここに落ち着きますから安心感もあります。ベーシックなグレーやベージュのパンツにしっかりしたベルトを通しておけば、襟付きのシャツなら幅広く着られます。
ポイントはシャツのボタンをどこまで開けるか。ビジネスでそこまで攻める必要は無いので第一ボタンまでが正解でしょう。夏のシャツは第一ボタンと第二ボタンの間隔が秋冬物にくらべて広いので、第一ボタンを開けておけば十分涼しげなスタイルを演出できます。購入する際にこのボタンの間隔を意識して見ておくと良いかもしれません。

ポロシャツ

Polo

ここから印象が別れるところです。ちなみに私がかつて所属していた監査法人では、法人内で仕事をする分にはOK。クライアントに伺うときはクライアントに合わせるというスタンスでした。
調査によると、ここをOUTにする方が半分くらいいらっしゃるようです。特に40代以上の方は嫌悪感を示す方の割合が多くて、クールビズを提唱する環境省における服装の可否でも「否」になっています(スーパークールビズなら可)。OKの割合が半分ということであれば、現時点ではポロシャツはやめた方が無難そうですね。
ただ、近年の夏の異常な暑さ、クールビズでカジュアルな服装をオフィスで見慣れてきたことなどを考えると行く行くはOKになりそうな気がします。

Tシャツ、タンクトップ

ここは完全にダメですね。カジュアルを通り越して部屋着、寝間着、の印象です。調査によるとクールビズの嫌な点として第一に挙げられるのが「だらしない」。ポロシャツまでなら素材やサイズを工夫すればしっかりしたものになりそうですが、Tシャツ、タンクトップは無理でしょうね。

まとめ

カジュアルな服装に覚える違和感は、初対面で敬語なしで話すのと同じようなものだと思います。
打ち解けてくるにつれて言葉も変化するように、服装も相手との関係が深くなってくれば少しずつ変化させても良いのではないでしょうか。ビジネスと言っても人間関係が根底にあるのは変わりないのですから、いつまでたっても他人行儀なままでは良い仕事もできなくなりそうです。
<おまけ>
女性の軽装と比べると男性は自由度が低すぎる気がします。
せめてクロップドパンツくらいは認めてほしいですね。

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