しつこい”Babylon Toolbar”を削除 「AdwCleaner」で深い階層のファイルも一気に削除します

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いつの間にかPCに入り込んだ「Babylon Toolbar」。とにかくしつこい、この迷惑なブラウザを削除します。

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Chromeの拡張機能から? 「Babylon Toolbar」は入れないに限ります

やってしまいました。

スクリーンショット 2015 06 06 13 20 52


数日前からPC(WindowsPCです)に怪しい動きが。


Windowsを起動するのに時間がかかったり、 
YouTubeの再生画面を操作していると、突然新しいタブが開いて広告が表示されたりと、いつもとは違うPCの動きが目立つようになっていました。


そして、先ほどの画面です。 
Googleの検索結果に「Ads by Babylon Toolbar」が表示され、「お前かー!」と怒りの声を上げたのは言うまでもありません。


「Babylon Toolbar」はイスラエルのソフト開発会社が作ったブラウザなのですが、上記の様に、PCの機能を低下させる、ただの迷惑ソフトです。


フリーのソフトをダウンロードする時に、無理やりダウンロードさせる方法で、いつの間にかPCに入り込んできます。


その特長は、とにかくしつこいこと。


1度PCに入り込んだら、深い階層にまで侵入して簡単には削除されないような仕組みになっています。


今回は、Google Chromeの拡張機能でアプリをダウンロードしたときに入り込んだのかもしれません。 
アプリをダウンロードするときは、いつも慎重にしていたのですが、「油断があったのかも」と反省しています。 


「Babylon Toolbar」や、中国Baiduの「Hao123」のような、迷惑なブラウザからPCを守るには、ダウンロードしないのが1番です。


何かのソフトをダウンロードする時に、抱き合わせで別のソフトもダウンロードさせようとしますが、許諾画面を丁寧に確認して、不要なものはチェックを外すようにしましょう(私のように、気を抜かずに、メッセージをしっかり見て判断して下さいね)。


それでも入り込んでしまったら、取り除くしかありません。


フォルダ、タスクスケジューラー(時間が来たらポップアップを表示するなど、定期的に特定のタスクを実行させるプログラム)、レジストリ(Windowsを動かすための設定を保存しているデータベース)、などに保存されている「Babylon Toolbar」に関連するファイルを削除していくのが基本的なやり方です。


ただ、これを手動でやっていくのは時間もかかりますしリスクもあります。


ファイルの削除については、専用のソフトがありますので、そちらを利用することをおすすめします。


まずは、おおまかな流れから見ていくことにしましょう。

「Babylon Toolbar」削除の流れ

「OS:Windows7」「ブラウザ:Google Chrome」を前提に、「Babylon Toolbar」削除の、大まかな流れを説明します。


1.Google Chromeの設定で、「Babylon Toolbar」に関連するものがあれば削除する


2.復元ポイントを作成する


3.「AdwCleaner」を使って「Babylon Toolbar」に関連するファイルを削除する


以上です。


順番に見ていきましょう。

Google Chromeの設定

Google Chromeの設定で、「Babylon Toolbar」に関連するものを削除します。

拡張機能

Google Chromeの画面右上の「≡」をクリックして、リストを開き「設定」をクリック。

スクリーンショット 2015 06 06 14 37 38


左サイドバーに「拡張機能」があるのでクリックして、インストールされているアプリを表示させます。 
その中に「Babylon」や「Babylon Toolbar」に類似した名称のアプリがないかを確認。

スクリーンショット 2015 06 06 14 40 04


該当するアプリがあれば、ゴミ箱マークをクリックして削除します。

「起動時」の設定

続いて、左サイドバーの「設定」をクリックして、「設定」画面を開きます。 
画面上部にある「起動時」の「特定の1つのページまたは複数のページを開く」の右にある、「ページを設定」をクリック。

スクリーンショット 2015 06 06 14 54 27


起動時に開くページが設定できるので、その中に「Babylon」や「Babylon Toolbar」に関連する名称のページがないかを確認して、該当するものがあれば削除する。

スクリーンショット 2015 06 06 15 08 40

「デザイン」の設定

「起動時」の下の「デザイン」にある、「ホームボタンを表示する」のURLに、「Babylon」や「Babylon Toolbar」に関連する名称を含む物がないかを確認します。

スクリーンショット 2015 06 06 14 54 27 のコピー


該当するものがあれば、削除します。

「検索」の設定

「デザイン」の下の「検索」にある、「検索エンジンの管理」をクリックします。

スクリーンショット 2015 06 06 14 54 27 のコピー 2


「検索エンジン」画面が開くので、普段使わないものは削除します。

スクリーンショット 2015 06 06 15 22 21

これで、Chromeの設定は完了です。

復元ポイントの作成

「Babylon Toolbar」に関連するファイルを削除する前に、バックアップをとっておきましょう。


Windowsの場合は、「復元ポイント」と言って、ある時点のWindowsの状態を記憶させておいて、 
その「復元ポイント」を使って、Windowsを過去の状態に戻すことができます。


復元ポイントの作成は、次の順に画面を開きます。


「スタート」

→「コントロール パネル」

→「システムとセキュリティ」

→「システム」

→左サイドバー「システムの保護」

スクリーンショット 2015 06 06 15 44 53


「システムのプロパティ」画面から、「システムの保護」タブを開いて、下部にある「作成」をクリック。

スクリーンショット 2015 06 06 15 46 57


あとは、復元ポイントの名前の入力を求められるので、入力すると、復元ポイントが作成されます。


これで、次の作業でファイルを削除した際に、トラブルがあったときには、ここで作成したポイントを使って、Windowsを復元します。

「AdwCleaner」で不要なファイルを削除

「Babylon Toolbar」削除のメインになるのが、「AdwCleaner」です。

スクリーンショット 2015 06 06 15 56 51


まずは、「Vector」や「AdwCleaner」のオフィシャルサイトから、アプリをダウンロードしましょう。


ダウンロードしたら、ファイルをダブルクリックして展開し、「adwcleaner」をクリック。


「AdwCleaner」が開きます。

「AdwCleaner」で不要なファイルをスキャンする

「AdwCleaner」が開くと、次のような画面になるので、「スキャン」をクリック。

スクリーンショット 2015 06 06 16 07 27


不要なファイルを見つけてくれます。


上の画面にあるタブを見ていただきたいのですが、


「フォルダ」「ファイル」「ショートカット」「スケジュールタスク」「レジストリ」「Google Chrome」


と、ファイルが保存されている箇所をくまなく調査して、不要ファイルがないかをチェックしてくれるのが優れた所です。


スキャンの結果は、

スクリーンショット 2015 06 06 16 18 00
(フォルダ)

スクリーンショット 2015 06 06 16 19 58
(レジストリ)


該当する可能性のあるファイルがこんなに見つかりました。

「AdwCleaner」で不要なファイルを削除

スキャンで見つかったファイルを削除します。


優等生的に発言すると、


「スキャンして見つかったファイルの中から、不要なものを削除して下さい」


になるのですが、先ほどのスキャンの結果からお分かりいただけるように、削除対象として挙がっているファイルの数は膨大です。


それを全てチェックして、必要か不要かを選別するのは、非常に難しい。


ですので、


「削除しなくてことがはっきり分かるもの以外は全て削除する」


というのが現実的な判断になると思います。


注) 
私のケースでは、スキャンで見つかったファイルを全て削除して、問題が生じたことはありません。 
ただし、全てのケースで問題が生じないことが保証されるわけではありませんので、


ファイル削除の判断は、ご自身の責任の下で行うようにお願いします


とお断りせざるを得ないことをご了承下さい。スミマセン。


気を取り直して、削除していきます。


スキャンで見つかった削除対象のファイルには、全てチェックが入っているので、削除する必要がないファイルがあったらそのファイルのチェックを外して、

スクリーンショット 2015 06 06 16 50 37


「削除」ボタンをクリック。削除のプロセスがスタートします。

スクリーンショット 2015 06 06 16 58 19


最終プロセスに来ると、再起動のメッセージが出ます。

スクリーンショット 2015 06 06 17 03 24


削除を完了させるには、再起動が必要ですので、他に起動させているアプリがあれば、一旦閉じて、再起動可能な状態にして下さい。


準備ができたら「OK」をクリック。 
Windowsが再起動します。


再起動後に、削除されたファイルについてのレポートが出て、削除完了です。

スクリーンショット 2015 06 06 17 08 17
(再起動後にレポートが作成される)

「AdwCleaner」でファイルを削除した結果

最後に、削除後の状態をご覧下さい。

スクリーンショット 2015 06 06 17 23 31


Google Chromeで検索してみました。 
最初は、

スクリーンショット 2015 06 06 17 26 13


Babylonの影響で検索結果の上部に、見慣れない表示が出てきていましたが、そのような表示はなくなっています。


PC全体の動きも、元通りに戻りましたし、ようやく「Babylon Toolbar」を削除することができました。

まとめ

「Babylon Toolbar」のような迷惑なブラウザは、PCにダウンロードしないのが1番です。 
もし、誤ってダウンロードしてしまったときは、「AdwCleaner」を使って不要ファイルを削除するようにしましょう。 
目視と手動でファイルを削除するのはリスクが高いですし、非効率です。

おまけ

愛媛FCは負けてしまいましたが、藤田息吹選手が復帰したのが本当に嬉しいですね。 
これからのゲームに継続して出られるように、コンディションを上げてもらいたいです。 
あとは、チャンピオンズか。

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