「とりあえず、コレ選んどこう!」 Spotifyの使い方と料金プランを解説するよ

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日本の音楽ストリーミング配信サービスがスタートして2年。
Apple Music、Google Play Music、Prime Musicと様々サービスが出現しましたが、2016年9月29日、遂に日本でもSpotifyが使えるようになりました。

早速使ってみたので、使い始めるまでの手順、使い方、料金プランなどを一通り説明します。先に言っちゃいますが、(条件付きで)オススメです

注)初稿公開時は2016年9月30日現在の情報を基にしていますが、新たな情報は分かり次第随時更新していきます。

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Spotifyを使い始めるまでの手順

Spotifyはスウェーデンで生まれた音楽ストリーミング配信サービスです。

初めはヨーロッパを中心に展開して大成功を収めた後、北米、南米、アジアに進出して、ユーザーは全世界で1億人超、売上高21.8億ドル(約2,200億円)を誇っており、業界最大手です。

日本への進出がずっと噂されてきましたが、2016年9月29日、ついにサービスがスタートすることになりました。

11月10日追記
2016年11月10日から、招待制が廃止され一般公開になりました。

これで、招待コードを取得する必要はなくなり、Spotifyの公式サイトでアカウントを作成すれば利用できるようになりましたので、招待コードを使った方法を削除し、一般公開後の手順を説明します。


Spotifyは、次の2つの手順で使えるようになります。

スクリーンショット 2016 11 10 13 16 41

それでは、順番に見ていくことにします。

まず、Spotifyの公式サイトにアクセスします。

スクリーンショット 2016 11 10 13 19 43

このような画面が開くので、「SPOTIFY FREEをはじめる」ボタンをクリックします。

スクリーンショット 2016 11 10 13 24 32

必要事項を入力して、利用条件とプライバシーポリシーへの同意にチェックを入れたあと、「登録する」ボタンをクリック。

すると、

スクリーンショット 2016 11 10 13 28 07

Spotifyアプリのダウンロード画面に切り替わるので、アプリをダウンロードします。

保存先に「Spotifyinstaller.zip」がダウンロードされるので、ダブルクリックして開くと、

スクリーンショット 2016 09 30 19 00 54

Install Spotify」が出てくるので、アイコンをダブルクリックしてアプリをインストール。

スクリーンショット 2016 09 30 19 01 40

ログイン画面が開くので、アカウント情報で入力した「ユーザー名」と「パスワード」を入力して「ログイン」ボタンをクリックすると、

スクリーンショット 2016 10 01 0 01 44

Spotifyがスタートします。

なお、スマホの場合は、アカウント情報の入力までは同じ。
その後、スマホ用のSpotifyアプリをダウンロードして、

スクリーンショット 2016 10 01 0 07 27

アプリをタップするとログイン画面が開くので、
ユーザー名パスワードを入力すると、

スクリーンショット 2016 10 01 0 11 52

スマホのSpotifyがスタートします。

Spotifyの基本機能

Spotifyに搭載されている基本的な機能を説明します。

再生、停止、ボリューム

PCの画面はこのような表示になっていて、

スクリーンショット 2016 09 30 20 25 34

画面下に基本的な操作ボタンが配置されています。
一般的なボタン表示と変わらないので、「再生・停止」「曲戻り」「曲送り」「ランダム再生」「リピート再生」はすぐに分かると思います。

ただ、「≡」ボタンだけが、

スクリーンショット 2016 10 01 0 33 43

ちょっと分かりづらいです。
このボタンは、再生リストを表示するボタンで、クリックすると、

スクリーンショット 2016 10 01 0 36 11

このような画面が表示されて、現在再生中の曲と、待機中の曲がリスト表示されます。

スマホの場合は、プレイリストやアルバムをタップして再生すると次のような画面が表示されます。

IMG 9733

画面下に、曲のタイトルとアーティスト名が表示されるので、そこをタップすると、

IMG 9734

再生中の曲の再生画面が表示されるので、ここで操作します。

プレイリスト再生

Spotifyで音楽を聴く方法は2つあります。
1つがプレイリストを選んで再生する方法です。

PCでSpotifyのアプリを開くと、左のサイドバーに「Browse」があるので、クリックすると、

スクリーンショット 2016 10 01 1 04 43

このような画面が表示されて、ここからプレイリストを選ぶことができます。
プレイリストにもカテゴリーがあって、

スクリーンショット 2016 10 01 1 01 11

チャートのプレイリスト、

スクリーンショット 2016 10 01 1 30 56

ジャンル、シーン別のプレイリスト(こんなにあります)、

スクリーンショット 2016 10 01 1 33 03

ニューリリースのプレイリスト、

の3つがあります。

見ていただいた通り、ジャンル、シーン別のプレイリストが充実していますので、プレイリストをから選ぶならここがメインになります。

さらに、ジャンル、シーン別のプレイリストを選んで、中を見てみると、

スクリーンショット 2016 10 01 1 39 35

そのジャンルで「影響力のあるDJ&コンポーザー」がリスト化されていたり、

スクリーンショット 2016 10 01 1 41 31

新しく楽曲をリリースしたアーティストが紹介されているので、自分の好きなジャンルを深掘りすることができます。
(ただ、ここにリストアップされているアーティストはかなり偏りがあるので、もう少し工夫してもらいたい)

スマホの場合は、画面下の検索ボタンがあるので、

IMG 9735

タップすると、

IMG 9736

プレイリストが選べる画面に移るので、この画面からプレイリストを選びます。

スクリーンショット 2016 10 01 2 17 23

PCと同じメニューなので違和感なく使えます。

検索&プレイ

もう1つの方法は、聴きたい曲アーティスト検索する方法です。

Spotifyを開くと画面左上に検索ウインドウがあるので、そこに曲名アーティスト名を入力すると、

スクリーンショット 2016 10 01 1 55 33

楽曲とアーティストの候補が表示されるので、聴きたいものをクリックすれば、

スクリーンショット 2016 10 01 2 01 41

再生できる曲のリストが表示されるので、クリックすれば聴くことができます。

検索で面白いのが、

スクリーンショット 2016 10 01 2 21 36

検索候補の中に、アーティストが作ったプレイリストや、そのアーティストに関連するプレイリストも表示されること。

このようなプレイリストがあると、それまで知らなかった自分好みの曲を知るきっかけにもなります。

スマホでの検索は、画面下に検索ボタンがあるので、

IMG 9735

タップすると、

IMG 9736

画面上に検索ウインドウが表示されるので、そこに曲名アーティスト名を入力すると、

IMG 9739

PCと同じように、楽曲とアーティストの候補が表示されるので、聴きたいものをタップしていけばOKです。

楽曲の保存

気に入った曲は自分のフォルダに保存することができます

PCの場合は、再生画面で保存したい楽曲にカーソルを合わせると、

スクリーンショット 2016 10 01 2 32 54

詳細ボタン(”・・・”)が表示されるのでクリックすると、

スクリーンショット 2016 10 01 2 32 21

リストが開くので、「マイミュージックに保存」をクリックすると、

スクリーンショット 2016 10 01 2 38 53

左サイドバーの「MY MUSIC」にある「ソング」に保存され、

スクリーンショット 2016 10 01 2 39 37

その曲がアルバム収録曲なら、「MY MUSIC」にある「アルバム」にも保存されます。

こうすることで、次回、Spotifyを開いた時には、検索やプレイリストから楽曲を探さなくても、「MY MUSIC」から楽曲を聴くことができます。

スマホの場合は、

IMG 9741

再生リスト画面で詳細ボタン(”・・・”)が表示されるのでタップして、リストを開き、

IMG 9742

お気に入り」をタップすると、MY MUSICに保存されます。

歌詞の表示

Spotifyでは、再生中の曲の歌詞を表示させることができます

PCの場合は、再生画面の下に、

スクリーンショット 2016 10 01 2 59 13

「歌詞」ボタンがあるのでこれをクリックすると、

スクリーンショット 2016 09 30 21 52 58

カラオケと同じように、楽曲が再生されているタイミングで歌詞が表示されます。

スマホの場合は、再生リスト画面の下部に、

IMG 9743

「歌詞」ボタンがあるので、タップすると、

IMG 9744

歌詞が表示されます。

iTunesに保存されている曲も再生できる

iTunesに保存されている曲をSpotifyで再生することもできます。

左サイドバーの「ローカルファイル」をクリックすると、

スクリーンショット 2016 10 01 3 12 41

iTunesで保存している楽曲が表示されますので、再生することができます。

Spotifyの楽曲の充実度

Spotifyは、楽曲数でも他の音楽ストリーミング配信サービスを圧倒しています。

Spotify Apple Music Google Play Music
4,000万曲以上 数百万曲 3,500万曲以上

また、ザッと見た限りですが、邦楽の楽曲もまずまず充実しています。

RAD WIMPS、Man with a mission、ONE OK ROCK、Alexandros、KANA-BOON、tofubeats、Shiggy.jr、10-FEET、ストレイテナー、Base Ball Bear、BABYMETAL、ゲスの極み乙女、クリープハイプ、RIP SLYME、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ねごと、BLUE ENCOUNT、OKAMOTO’S、など。

もちろん、全楽曲とはいきませんが、かなりの部分カバーできていますし、これからさらに楽曲数は増えていきますから、いずれは邦楽しか聴かない方でも満足できるレベルにまでなる可能性はあります。

さらに、ヨーロッパで生まれたサービスらしく、UKを中心としたEDMやハウスなどのクラブミュージックが充実しているのは、個人的にはうれしいところです。

Spotify Premium(有料プラン)とSpotify Free(無料プラン)の違い

Spotifyには有料プランと無料プランがあります。
両方を比較すると、次のような違いがあります。

Spotify Premium Spotify Free
月額料金 980円(税込) 無料
広告 表示されない 表示される
高音質 選べる 選べない
楽曲のダウンロード できる できない
再生したい楽曲を選べるか 選べる 選べない
再生時間 無制限 1月あたり15時間まで

有料プランなら、非常に便利に使うことができますが、無料の場合は、再生中に突然15から30秒の広告が流れたり、1月あたりの再生時間に制限があります。

また、楽曲のダウンロードができないので、WI-FIのない環境では通信料が気になりますし、320kbpsの最高音質を選ぶことができません。

中でも、大きなデメリットが再生したい楽曲を自由に選べないこと

これ、どう言うことかというと、たとえば、アーティスト名で検索すると再生リストが表示されますが、

IMG 9745

表示されている楽曲をタップしても再生できなくてシャッフルプレイでしか再生できないということです。

「これが聴きたい」と思って検索してタイトルが表示されても、それが聴けるかどうかは運次第、というのはかなり不便ですよね。(ただし、この制限はスマホだけでPCで再生するときは、再生したい曲を選ぶことができます)

Spotifyをスマホメインで使おうと考えている方にとっては、、無料プランはちょっと厳しいと思います。反対に、WI-FI環境下のPCで使おうと考えている方にとっては、無料プランでも満足できるでしょう。

Spotifyのオススメの使い方

ここまでで、Spotifyの使い方と特徴を説明してきましたが、
最後に、私がオススメする「Spotifyを使うならコレ!」という使い方を紹介しておきます。

Spotify Radio (現在は使えません)

私がオススメする使い方は、Spotify Radioです。

「Spotify Radio」では、検索で好きなアーティストを選んで再生すると、何もしなくても次々と楽曲が流れます

楽曲ごとに「LIKE」「DISLIKE」ボタンがついているので入力していくと、Spotifyの方でユーザーの好みを把握してくれて、好みに合わせて気に入りそうな楽曲を流してくれるのです。

これ、人工知能を使ったレコメンド機能なのですが、このレコメンド機能の精度の高さこそがSpotifyの最大のウリであり、自分で選曲せずに流しっぱなしで良いところが、音楽ストリーミング配信サービスが提供する新しい価値ですから、その両方を享受できるSpotify Radioは、最優先で使うべき機能なんです。

「では、使い方を…」と行きたい所なんですが、実は、今のところSpotify Radioは利用できません(2016年9月30日現在)

私が海外版のSpotifyを使って、好きになった理由はこのSpotify Radioにあったのですが、それが使えないとは残念すぎます。

ただ、現在のSpotifyはサービスを開始してすぐの状態で、本格始動は11月と言われています。また、ヘルプを確認するとSpotify Radioの説明も掲載されていることから、サービス自体は用意されているようなので、もう少し時間が経てば使えるようになると予想しています。

少しでも早く、Spotify Radioを使える状態にして、Spotifyを使うメリットを感じさせて欲しいんですが、もう少し先になりそうですね。

プレイリスト作成→「おすすめの曲」を追加

今使える機能で最もオススメなのは、プレイリストを作成して、おすすめの曲をプレイリストに追加する方法です。

Spotifyでは、自分のお気に入りの曲を登録してプレイリストを作る事ができますが、作成したプレイリストにはそのプレイリストをもとにしたおすすめの曲が表示されるようになっています。

この「プレイリストプレイリストをもとにしたおすすめの曲」は、先ほど紹介したSpotify Radioと同じような仕組みになっていて、プレイリストに好みの曲が増えれば増えるほど、おすすめの曲の精度が上がってくるようになっています。

ただ、いきなりプレイリストを自力で作るのは面倒ですよね。
そこで、おすすめしたいのが、Spotifyが用意したプレイリストをもとにプレイリストをカスタマイズして、おすすめの曲を追加していく方法です。

たとえば、Spotifyの左サイドバーにあるBrowseで「ジャンル&気分」から好みに近いプレイリストを選びます。

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(「ジャズ」から「X-Overジャズ!」を選択しました)

選択したプレイリストの画面に移ると、「・・・」ボタンがあるのでクリックして、リストから「同様のプレイリストを作成」を選びます。

スクリーンショット 2016 10 15 9 45 03  1

すると、プレイリストがコピーされるので、このプレイリストを再生して好みでない曲を削除していきます。

スクリーンショット 2016 10 15 9 52 28  1
(再生中の曲の「・・・」ボタンをクリックして「このプレイリストから削除」を選ぶ)

これで、Spotifyが作ったプレイリストがカスタマイズされて、自分のお気に入りの曲が詰まったプレイリストができあがります。

そして、プレイリストを下にスクロールしていくと、

スクリーンショット 2016 10 15 10 04 33  1

「おすすめの曲」が表示されます。

「おすすめの曲」にある「▷」ボタンをクリックして再生し、好みの曲があれば「追加」ボタンをクリックしてプレイリストに追加すると、プレイリストに好みの曲が増えていきます。

こうして、プレイリストに好みの曲が増えていけばいくほど、「おすすめの曲」の精度が上がっていって、「自分が知らなかった好みの曲」をどんどん聴くことができるようになります。

最初にプレイリストを用意してカスタマイズして行くのが面倒ですが、それを除けばの醍醐味である「自動的に好みの曲を再生してくれる楽しさ&便利さ」を体験することができます。

まとめ

Spotifyがいよいよ日本でもスタートしましたが、肝心のSpotify Radioが使えないのは大いに不満です。ただし、将来的には使えるようになりそうですし、そうなれば、他の音楽ストリーミング配信サービスよりも圧倒的に便利であることは間違いないですから、音楽好きの方には、Spotifyをオススメしたい。

おまけ

邦楽は全然期待してなかったけど、意外に充実しててビックリ!
準備に4年かけた理由が分かる気がする。

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