実務で使えるWord入門セミナー 見えているのに印刷できない文字「隠し文字」に気をつけましょう

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かつて働いていた会社で使ったWord文書。フォーマットが決まっていたので、その文書を使うしかなかったのですが、必要事項を入力して、印刷したところ入力した箇所が空欄に。間違いなく入力はできているのに、印刷はされず。意味が分からず困った経験があります。「隠し文字」でした。

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個人情報保護が目的らしいですが…。勝手に設定しないでくれ!

日常的にWordを利用している方でも、使うことはあまりないのではないでしょうか、「隠し文字」。


どんなものかと言うと、

スクリーンショット 2015 07 17 13 29 24


Word文書に文字が入力されていますが、これを印刷すると、

IMG 4490


なぜか印刷されていません。 


「画面では見えるのに、印刷されない」


これが、「隠し文字」です。


何も知らずに印刷して、いきなりこんな状態で出力されたら、混乱しますよね(焦っているときは本当に困ると思います)。


はっきり言って、何のためにあるのかよく分からない機能ですが、どうやら個人情報保護のためにあるらしいです。


「個人情報保護が目的」と言っても、何の説明もなく、こんな訳の分からない機能を文書の中で使うのは不親切です。


お互いに分かっている場合を除いて、特にたくさんの方が使う文書では、この「隠し文字」は使わない方がいいでしょう。


こんな迷惑な「隠し文字」ですが、その存在を知っていれば対処は簡単です。


通常の文書と同じように扱えるようになります。

「隠し文字」も、設定を変えれば印刷できます

「隠し文字」になっている箇所も、設定によって通常の文書と同じように印刷することができます。

「Wordのオプション」を開く

「Ctrl+O」か「ファイル」タブをクリックして、画面を開きます。


左のサイドバーにある「オプション」をクリック。

スクリーンショット 2015 07 17 13 55 54


「Wordのオプション」画面が開きます。

スクリーンショット 2015 07 17 13 57 58

「表示」から「隠し文字」の設定を変更

「Wordのオプション」画面の左のサイドバーにある「表示」をクリック。

スクリーンショット 2015 07 17 13 59 52


「表示」画面が開くので、「印刷オプション」から「隠し文字を印刷する」にチェックを入れて、

スクリーンショット 2015 07 17 14 01 04


画面右下の「OK」ボタンをクリックします。 
この設定で印刷すると、

IMG 4491


「隠し文字」の箇所も印刷することができました。

まとめ

Word文書で、文字は見えているのに印刷ができない箇所があったら、「隠し文字」を疑いましょう。 
「隠し文字」になっていても、設定を変更することで印刷することは可能です。

おまけ

マイナンバーと内部統制の整備について、ご相談を受けています。 
制度への対応は大事ですが、過度な負担がかかって、本業の業務に影響が出ては意味がありません。 
極力負担の少なく、実務にも耐えうる仕組みを提案しています。

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