フェスの楽しみ”ながら聞き”のススメ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

夏フェスもいよいよ終盤戦。とはいえ、今週末のMONSTER baSH 2015、WILD BUNCH FEST. 2015、そして、来週のRUSH BALL 2015と大きなフェスはまだまだ残っています。「一瞬たりともムダにしたくない」という気持ちは痛いほど分かりますが、フェスに参加するならあえて、力の抜けた”ながら聞き”もオススメします。

スポンサーリンク
自動サイズレスボンシブ

フェスはプランニングが大事

フェスは、午前中から夜にかけて長時間にわたって行われるイベントです。


出演者の数もハンパなく、1日に50組近くのミュージシャンがステージに立って演奏するわけですが、残念ながらその全てを見ることはできません。


なので、事前に「どのステージを見るか」を決めておかなければいけません。


もちろん「その時の気分で決める」というのもアリですが、会場では意外に優柔不断になってしまって、中途半端な決断をしてしまったり(「とりあえず有名な方へ行こう」ということになり、気になる人を見逃して後悔するなど)、


体力が充実している前半に飛ばしすぎて、後半にアサインされているミュージシャンを見る体力が残っていなかったり、


ということが起きてしまいます。


ガチガチにプランニングする必要はありませんが、それでも「このステージだけは絶対に見る」という軸になるところを決めた上で、大まかな流れをイメージしておくことは、やっておいた方が良いでしょう。


フェスによっては、「最初から最後まで全部見たい!」というような、ラインナップが揃っていることもあり(モンバスなんて、できれば休みたくないですもんね)、迷うこともあるのですが、やはり、「詰め込みすぎ」はオススメしません。


最初から最後までフルパワーはムリですから、どこかに”ゆるさ”を残しておきたいところです。

”ながら聞き”で新しい発見を

そこでオススメしたいのが”ながら聞き”。


「ぜったい見る」と決めたステージとステージの間に、休憩をかねて後ろの方で水を飲んだり、木陰で横になったりしながら、あまり知らないミュージシャンのステージをぼんやりと聞くのです。


つまらなければ、早々に切り上げて別のステージへ移り、またぼんやりしながら音を聞きます。体を休めながら予備知識なく、新しい音を聞けるのは新鮮な経験です。


これができるのが、フェスの醍醐味。 
単独のライブでは触れることのできない音楽を知ることができるのは、たくさんのミュージシャンが参加するフェスならではです。


「この人を見たい!」と思って選んだミュージシャンは、その人にとっては言わば馴れ親しんだ場所。ですが、いつもそればかりでは、それ以外の魅力的なミュージシャンを見つけることができません。


配信された音源では分からない、未知のミュージシャンのライブの魅力を発見することができるのが、フェスでの”ながら聞き”の時間なのです。

休憩のはずの”ながら聞き” それでも気に入ったら迷わずステージ前へ行っちゃいましょう!

実際、私も”ながら聞き”で良さを知ったミュージシャンはたくさんいます。


Summer Sonicで次のPerfumeを見ようと移動している途中に、阿部真央のステージが始まって足が止まったことがありますし、


キュウソネコカミのステージがめちゃくちゃ面白いのを知ったのは、WILD BUNCH FESTで座って唐揚げを食べている時でした。

IMG 1047
(WILD BUNCH FEST.2014の様子 昨年のキュウソはもっと小さいステージでしたが、今年はこっちですね)


基本的には休憩の時間にする”ながら聞き”ですが、それでは留まらないこともあります。


ある年のMONSTER baSHに、かなり名前の売れているミュージシャンが出演することになっていて、私も期待して見に行ったのですが、ステージは目も当てられないほどのグダグダさ。


「何なんだ、あのシラケたステージは」と憤りながら途中退場して、休憩に入ったのですが、そのつまらないステージが終わり、次に出演するミュージシャンがリハーサルの音を出した瞬間、空気が一変。


巧みなMCと圧倒的なバンドの熱量で、おびただしい数の観客が一気にステージ前になだれ込み、リハーサルの段階から、大声で歌うわ、激しいモッシュが生まれるわのメチャクチャな盛り上がりに。


そうなると、休憩なんて言っていられません。 
事前には全く見る予定のなかったミュージシャンですが、ステージ前まで進入して、モッシュにまみれ大声で叫びながら最後まで楽しみました。


思いがけず訪れた興奮のステージとの出会いには、迷わず参加するのが正解です。 
好物を最後まで残しておくような楽しみ方をすると、フェスでは絶対に損します。


休憩のつもりの”ながら聞き”でも、こんな嬉しい誤算が待っていることもありますから、フェスに参加するときには試してみて下さい。 


ちなみに、私が偶然参戦することになったのは、ガガガSPのステージでした。

まとめ

長時間のフェスに参戦するときには、休憩を兼ねた”ながら聞き”がオススメです。 
思わぬミュージシャンとの出会いの機会を作ってくれます。

おまけ

秋以降もフェスは続きます。 
1年を通じて楽しめるイベントになったので、音楽ファンにとっては嬉しいですね。

スポンサーリンク
自動サイズレスボンシブ
自動サイズレスボンシブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする