実務で使えるExcel入門セミナー グラフの横軸の項目が”ななめ”に表示されたときの修正方法

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Excelでグラフを作成するのは簡単です。データさえ指定してしまえば、Excelの方で勝手にデザインまで決めて仕上げてくれます。もし、出来上がったグラフのデザインが意図したものでなかったら、修正してしまいましょう。

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Excelのグラフ作成機能も万能では無い

Excelのグラフ作成はとても簡単です。

プレゼンやレポートの資料を作る際に、「数字の表だけでは、分かりづらい」と感じることがあれば、グラフにして視覚的に伝えることも考えてみましょう。

グラフを作成するには、このような形で数値のデータを整理することが最初であり、最重要です。

スクリーンショット 2016 07 15 10 24 03

このような、

先頭行に「見出し」

左端の列に「項目」を配置して、

見出しの下にデータを追加していく

データのまとめかたを、「リスト形式」と言います。

Excelの機能(グラフ、ピボットテーブルなど)を使うには、この「リスト形式」であることが条件になりますので、かならずこの形でデータをまとめることを意識しましょう。

データさえまとまっていれば、後は、グラフにするデータをドラッグ(クリックした状態で引っ張る)で範囲指定して、

スクリーンショット 2016 07 15 10 38 38

「挿入」タブの「グラフ」から、好みのグラフを選べば、

スクリーンショット 2016 07 15 10 39 57

グラフが完成します。

スクリーンショット 2016 07 15 10 43 04

これでも問題はなさそうですが、横軸の項目を見てみると、”ななめ”に配置されているのが、少し気になります。

このような場合は、修正してしまいましょう。

Excelのグラフは完成したグラフの修正も簡単にできます。

”ななめ”に表示されたグラフの横軸の項目を修正する

項目の修正方法にはいくつかあります。

縦書きにする

まず、最も見やすいのが縦書きにする方法でしょう。
棒グラフの場合はスッキリ見えます。

まず、横軸の項目が配置されている部分にカーソルを合わせてクリック。
すると、このように横軸の項目が四角の枠で囲まれて、範囲指定することができます。

スクリーンショット 2016 07 15 10 51 38

この状態で右クリックして、リストから「軸の書式設定」をクリック。

スクリーンショット 2016 07 15 10 54 54

すると、画面右に「軸の書式設定」画面が開くので、「配置」タブの「文字列の方向」で「縦書き」をクリック。

スクリーンショット 2016 07 15 10 59 54

すると、

スクリーンショット 2016 07 15 11 05 06

横軸の項目が縦書きになり、スッキリしました。

グラフを広げる

項目を横書きにする場合は、グラフの範囲を広げる方法があります。

今回のグラフのように、1つの項目に複数の棒グラフが並ぶような場合は、隣の項目との距離が広くなりすぎないので、グラフを広げて横書きにするのも良い方法です。

グラフの外枠(どの部分でも構いません)をクリックしてグラフ全体を範囲指定します。

スクリーンショット 2016 07 15 11 12 19

範囲指定の枠に「□」があるので、それをドラッグ(クリックした状態で引っ張る)して横に広げます。

スクリーンショット 2016 07 15 11 16 11

すると、

スクリーンショット 2016 07 15 11 18 57

横軸の項目は横書きに修正されました。

グラフの形によって使い分ける

もちろん、横軸の項目は斜めのままでも構いませんが、
落ち着かないと感じる場合は、先ほど説明した2つを使い分けるのが良いと思います。

1つの項目に棒グラフが1つしかない場合は、縦書きにするのがいいですし、

スクリーンショット 2016 07 15 11 35 20

2つの項目に複数の棒グラフがある場合は、横に広げて横書きにするのがいいでしょう。

スクリーンショット 2016 07 15 11 18 57

このように、グラフのデザインの修正方法は、複数ありますので、
実務では柔軟に、グラフの形に合った方法で修正していくのが、オススメです。

まとめ

Excelで作成したグラフの横軸の項目が斜めになった場合は、項目を縦書きにするか、グラフ全体を横に広げれば、きれいに配置できます。
グラフの形によって、収まりの良い方を選択しましょう。

おまけ

Excelのグラフは色使いが微妙なことが多いので、そこも修正することができます。自分なりに気に入った色の構成ができたら、それをテンプレートで保存しておけば、次からは同じ色の構成でグラフ作成できるので便利です。
グラフのテンプレートにこちらの記事で扱っています。


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