知識やスキルを身につけるには”当事者意識”ではなく、”当事者”になりましょう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新しい知識やスキルを身につけようと思っても、なかなか身につかないことがあります。それは、自分の記憶力なども関係すると思いますがそれ以上に、「本当に必要としていないから」かもしれません。

スポンサーリンク
自動サイズレスボンシブ

助手席で道は覚えられない

私は車の免許を持っていないので、車に乗るときは助手席に座ることがほとんどです。

車内では運転されている方と話をしながら過ごすことが多いですが、振り返ってみると、車に乗っている間に道を覚えたことがありません。
何度も同じところに出向いたとしても、大体の場所は分かるものの具体的な道順までは覚えていなかったりします。

一方で、細かく覚えている道もあります。
それは、自分が走ることで覚えた道。

自分でコースを設定して走った道については、事前に地図上でコースを確認して、実際に走りながら景色や道の感触を確かめるなど、できるだけ多くの情報を得ようとします。

そうすることで、次に同じコースを選んだ時に、スムーズに走ることができるからです。

つまり、当事者としてその場に立てば、主体的に情報を得ようとするために、得た情報が身につくのも早くなるということでしょう。

このような話をするときによく出てくるのが「当事者意識を持って臨め!」と言うことですが、私は「”当事者意識”では弱いのではないか」と思っています。

”当事者意識”では物足りない

「当事者意識を持つ」とうい言葉を使うときは、”当事者ではない”という事実が存在しています。

「当事者ではないけれどそうなったつもりで考えてみよう」と言うことです。

確かに今の自分に近い状況であれば”当事者意識”だけでもそれなりに、身近なこととして真剣に取り組むことができると思いますが、ちょっと現実の状況から離れてしまうような場合は、なかなか難しいと思います。

「10年後の自分をイメージして」とか「社長になったつもりで」とか言われても、想像の部分が多すぎて雲を掴むような話に終始してしまうのがオチです。

頑張って「当事者意識」をもったとしても限界があって、そこまで真剣に取り組むことはできません。
本当に必要なスキルや情報を身につけるためには、”当事者意識”ではなく、やはり「”当事者”になる」ことを考えるべきではないかと思うのです。

”当事者”として臨める環境を求める

「”当事者”になれ」と言っても簡単ではない場合もあります。
社長のことを考えるために「社長になる」と言っても、いきなりはそうなれないですからね。

それでも、1つでも2つでも今よりも「社長の立場」に近づく方法はあると思います。

たとえば、自分でビジネスをやってみる。
ビジネスというと難しそうですが、ネット-オークションも立派なビジネスの形をなしていて、「仕入→支払→広告宣伝→販売→回収」と言った一連のビジネスのプロセスを経験することは可能です。

それを自分の裁量でやるのですから、まさに社長の仕事に近づくことになります。
自分の手でやってみた経験とそこで得た感覚によって、間違いなく「社長の立場」に近づいて、考える事ができるでしょう。

ネットオークションは一つの例ですが、どんな場合でも”当事者”になる、あるいは”当事者”に近づくことは可能です。

”当事者”になって考える事ができれば、そこで得られる知識やスキルは素早く身につけることができますし、それ以降にも”使えるスキル”として自分の中に残って行きます。

まとめ

手にしたい知識やスキルがあるときは、「”当事者”になること」を考えてみましょう。

おまけ

月額400円で、ネットから好きな雑誌が読める「dマガジン」。
「footballista」と「ワールドサッカーダイジェスト」があって、ちょっと気になる。
スクリーンショット 2016-01-03 3.28.05
(出典:dマガジン HP)

スポンサーリンク
自動サイズレスボンシブ
自動サイズレスボンシブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする