動いて話して気づいてから、働き方を変えました 独立できた理由の一つはモデルを間近に見られたからです

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独立を決めたのは直感でした。「いずれは独立も」と考えてはいたものの、具体的な時期については全くの白紙。それでも動いて、会って、話してみると自然に流れができていたようで、最後は独立に辿り着きました。

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会社員は失格かも

独立して会計事務所を運営するまでは、監査法人と一般事業会社に勤めていました。組織の中で多くのことを学び、多様な経験を積ませてもらい、たくさんの人と出会って、そこで得たものがあったからこそ、独立も可能になりました。
お世話になった2つの職場には、感謝しかありません。


ただ、会社員としてのキャラクターは持ち合わせてなかったかもしれません。独立した後に前の職場の同僚と会って辞めた理由として「電車に乗るのが辛くなったから」と言うと、「そんな理由で…」とあきれられ、大笑いされました。
冗談のようですが、大まじめ。本当のところです。


「電車が嫌なら引っ越せば良いのに」とも言われましたが、「いや、朝、人が一斉に動き出して同じ所に一気になだれ込む雰囲気がだめなんだよ」と一歩も引きません。
「分からなくはない…、いや、やっぱ分かんないや」と言われて、結局笑われてしまったのですが、その辺が引っかかる時点で、会社員としてはダメなんでしょう。
もちろん、勤めていた頃は遅刻もなく通勤していましたから、当時は相当ストレスがかかっていたと言うことです。最後は電車に乗ること自体に抵抗を感じてましたから、ギリギリだったんでしょうね。


もうひとつ、会社員として致命的だったのが競争が苦手なこと。組織はピラミッド構造で役職が上がるにつれてポストは少なくなりますから否応なく競争にさらされることになります。
『出世する人は人事評価を気にしない』という書籍もありますから、その辺に秀でていない私は、その仕組み自体にストレスを感じていて、どうにも仕事がしづらかったのです。


これは会社組織の仕組み上、仕方のないことで、どこの職場でもある話です。なので、ここをクリアできない私はどこの会社でもダメな社員と言うことになります。
もちろん、そんなことを気にする必要がないくらい優秀なら問題ないでしょうが、私は普通の人なのでそうもいきません。


会社勤めが無理なことが分かってきたころ、次に何をしようかと考え始めましたが、最初は転職を考えていました。
確かに、公認会計士の資格がありましたから、独立は遠い世界の話ではありません。ですが、それまでやってきたのは、向いていなかったとは言え会社員です。自分で会社を経営していたわけではありません。


「独立して事務所を経営できるのは、個性的でカリスマ性のある人たちだけ。普通の人は手を出しちゃいけない世界だ」
「向いてはいないけど、独立するよりはまだ会社員の方がマシ」
と選択肢からは独立を外していました。

動いて話して自分を重ねる 独立の壁が一気に低くなった!

そのまま辞めても同じ事の繰り返しなので、会社を辞める決意をした頃から、少しでもビジネススキルを上げておこうと社外のセミナーに参加するようになりました。


その中の一つに、スキル習得のノウハウを教えてくれるセミナーがありました。ビジネスの現場では常に新しいスキルを身につける必要がありますから、それを効率的に身につけるにはどうしたらよいかに興味があったからです。


セミナー自体刺激的で、楽しく役に立つものでした。講師の方からは、それまで意識していなかった視点からのアイディアをたくさん授けていただいて、気分も前向きになりました。


そこから、帰ろうと思っていたのですが懇親会もあると言うことで、そのままの流れで参加することに。
そのセミナーの方だけではなく、私たちの前の時間にセミナーに参加されていた方とも同席することになりました。
総勢10人強だったでしょうか。実はこの懇親会のメンバーが、私が独立したきっかけになろうとうは思ってもみませんでした。


全く素性を知らない人たちと同席することになったのですが、話をお聞きすると、皆さん独立予定もしくは独立を希望されている方の集まりだったのです。
仕事も様々で、税理士、社会保険労務士、司法書士など、分野は違いますが、自分で事務所をやっていこうとされている方々でした。


私は独立など考えていない立場でしたから、ある意味、部外者です。無責任にかつおもしろがりながら、独立について聞きたいことを好きなように聞いていました。


皆さん本当に人柄の良い方で、どんな質問にでも丁寧に答えられる大人な方でした。私から見ると常識人です。
気がつくと、いつの間にか私が最も浮いているような雰囲気になっていました。


そして、話している最中に冷静になり、
「あれ、この人達、みんな独立するんだよな。
独立するってカリスマだけなんじゃないの? 孫さんとかホリエモンさんとか」
「どっちかって言うと自分の方が変わり者のポジションにいるっぽけど、大丈夫か?」
などと自分のポジションが見えてくることに。


そこから「そういえば、講師の先生も独立して仕事されているんだった」「実際に独立して食べている人もいる」ことに気づいて、
「独立は働き方の一つで、特別なことでもない」という当たり前の結論にようやく行き着くことになったのでした。


この機会をきっかけに、独立が現実的な選択肢になりました。
そこから様々な情報を集めて、シミュレートを繰り返しながら、他の選択肢とも比較して、独立へと向かうことになったのです。


思い込みによってできた壁は、実物を見ることで壊すことができます。私の場合は今から独立する人、既に独立した人に会って、話し、空気を感じることでした。

まとめ

イメージと事実がことなることは意外に多いです。
実際に動いて現場を訪れ、実物に触れると、本当のところが分かって、自分にとっての正しい距離が分かってきます。
今、難しいと感じている目標も、本当はそうでもないかもしれません。思い切ってアプローチして、実像に触れてみましょう。
可能性を広げる努力はしてみる価値がありますよ。
<おまけ>
低反発のマットを使っているのですが、どうも首の付け根辺りが痛くてよくありません。身体が沈み込みすぎて余計な力が入っているのではないかと推測。
ネイマールのマットを試してみたいです(しかし、お高い!)。

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