このラジオがすごい!2015 今年はこんなラジオを聞いてきました

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2015年も残すところあと1日。帰省や旅行のために移動中の方、大掃除など新年の準備をされている方、過ごし方は様々だと思います。普段とは違って日中に自由な時間が増えるこの時期に、ラジオを聞いてみるのもいいですよ。

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2015年のラジオは、長寿番組の終了が相次ぎました

2015年も1日も欠かさずラジオを聞いてきました。
「近日出荷」でもラジオに関する記事は23回扱っていて、それなりのボリュームになっています。

今年を振り返って思うのが「長寿番組終了」のこと。

2015年春の改編では、15年続いたニッポン放送の「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」が、


(「4.1 オールナイトニッポンサタデースペシャル     大倉くんと高橋くん  4月4日(土)23時30分〜」で扱っています)

秋の改編では、24年半続いてきたTBSラジオの「永六輔その新世界」が、


(「2.1 「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」が9月に終了」で扱っています)

そして、11月には20年続いてきた「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」が、


(「2.4『福山雅治のSUZUKI Talking F.M.』が  ”土曜14時”へ放送時間を変更」で扱いました)

それぞれ終了しました。

どれも高聴取率を維持したまま終了したと言うのが、スゴいところ。
それぞれに事情があって終了した訳ですが、リスナーから強く支持される面白い番組はなかなか出てこないので、それが終わってしまったのは非常に残念な出来事でした。

ただ、ラジオ界にはそれ以外にも面白い番組があります。
今年はこんなラジオを聞いてきました。

このラジオが凄い! こんなラジオを聞いてきました

私が、今年聞いてきたラジオの一部をご紹介します。
東京、大阪、名古屋のラジオ局の番組が中心になりますが、「radikoプレミアム」(有料)を使えば、全国のどの地域からでも聞くことができますよ。

それゆけ!メッセンジャー (MBSラジオ)

やはり、この番組は外せません。
関西ラジオ界の雄、MBSラジオの「それゆけ!メッセンジャー」。

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(出典:MBSラジオ HP)

土曜11時30分からのスタートで、出演は漫才コンビのメッセンジャーさん(黒田有さん、あいはら雅一さん)と六車奈々さんです。

この番組の最大のウリは、メッセンジャーさんの縦横無尽に展開されるトークの面白さ。

日常で起こる出来事から社会問題まで、硬軟取り混ぜた話題について
「みんなが”うっすら”思っている、でも、言えていない」
本音の部分を取り上げて、絶妙な掛け合いで笑いに変えていきます。

メッセンジャーのお2人だけで完璧に成立してしまう番組なのですが、もう1つ大きなウリがあります。

それは、アシスタントへのツッコミ。

アシスタントは先述の通り六車奈々さんですが、今年は8月から11月まで産休のためお休み。
その間に彗星のごとく現れたのが、”ぎっしゃん”こと川岸ゆかさんでした。


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(出典:MBSラジオ HP)

この川岸ゆかさんの破壊力が素晴らしく「それゆけ!メッセンジャー」に新しい魅力を加えてくれました。

取り扱う話題に関連して、メッセンジャーさんが六車さんに話題を振り、その答えに対してどんどんツッコんで行くのがいつものパターンなのですが、

六車さんはツッコミをひたすら否定するだけなのに対して、
川岸さんは、

・勢いよく否定するものの、だんだん「やっぱりそうかも」と説得されてしまう

・否定するためのエピソードを話してみたら、ツッコミを肯定する内容だった

・ツッコミの内容は誰が聞いても残念なことなのに、イマイチそれが伝わっていない

など、メッセンジャーさんが予想しないような”返し”を繰り出して爆笑を生むのです(それが意図したものでないのも素晴らしいところ)

話している内容は危なっかしいのですが、それが笑いに変わってしまうのは、
メッセンジャーさんから愛を込めて「バカポジ」と言われる、川岸さんの性格の良さにあって、「打算」「暗さ」「悲壮感」と言ったネガティブな要素が、言葉に混じっていないのがいいです。

残念ながら、11月で「それゆけ!メッセンジャー」を離れることになりましたが、番組のさらなる伸びしろ感じさせるうれしい出来事でした。

新年は1月2日(土)11時30分からです。

北野誠のズバリ (CBCラジオ)

続いては、名古屋のCBCラジオから「北野誠のズバリ」です。

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(出典:CBCラジオ HP)


平日13時からのスタートで、出演者は北野誠さん、青木まなさん、阿部優貴子さん、氏田朋子さんです。

北野誠さんは、「探偵ナイトスクープ」など、テレビでの出演でお馴染みかと思いますが、「誠のサイキック青年団」「北野誠の世紀の雑談」「ごごイチ」などラジオでのキャリアも長い、実力派のラジオパーソナリティです。

「北野誠のズバリ」は、誠さんが「「政治・経済・社会・法律・夫婦の問題、全て本音で語る」のがウリです。

話題は幅広いですが、やはり一番は誠さんの周りで起こるエピソードの面白さで、中高年男性の悲哀がよく語られます(その辺、私にはよく分からないんですけどね)

そして、この番組の最大の特徴は「マコ酒RUN」と呼ばれるリスナーとの飲み会。

毎週、番組で参加者と場所を提供してくれるお店を募集して、誠さんとリスナーが自費で参加しています。


(「マコ酒RUN」の様子は、番組Twitterからリアルタイムで実況されます)

すでに197回開催されていて、参加人数もあと少しで延べで10,000人を超える予定です。

CBCラジオの社長も「放送批評懇談会セミナー2015」で、ラジオの特性として、リスナーとの距離の近さを挙げ、その具体的な事例として「マコ酒RUN」に言及するほど。

2012年スタートですが、既にCBCラジオの中で大きな存在感を発揮しています。

新年は1月4日からスタートです。

radio max (e-radio)

e-radio(FM滋賀)から「radiomax」です。


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(出典:e-radio HP)

毎週金曜15時スタートで、出演はファミリーレストランさん、仙石幸一さん、みずきさんです。


あまり馴染みがないかもしれませんが、ファミリーレストランさんは、よしもと興業所属の2人組のお笑い芸人です。

番組はファミリーレストランさんを中心にしたトークと企画で進みますが、最大の特徴は4人の雰囲気の良さ。

2011年から始まった番組で、出演者同士がそれぞれの”ダメなところ”をよく分かっているので、お互いにツッコミながら和気あいあいと進行していきます。

この雰囲気の良さから、リスナーからのメールも遠慮がなく、出演者へのツッコミが容赦なく寄せられてそれもまた面白さの一つになっています。

その結果、番組で企画されるイベントも大人気で、多くのリスナーを集めることに成功しています。
ハラダロー先生の「CHE.R.RY」、生で聞きたい!)

純粋に”笑い”を求める方も、ラジオの雰囲気の良さが好きな方も、かなりの満足をえられるのが「radiomax」です。

土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送(TBSラジオ)

TBSラジオから「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」です。

(こちらの記事でも扱いました)


土曜9時スタートで、パーソナリティはナイツさんと出水麻衣さんです。

先述の通りTBSの土曜朝の顔だった「永六輔その新世界」が2015年秋に終了しましたが、その後を引き継いだのが「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」。

TBSラジオの超人気番組を引き継ぐと言うことで、大変だと思いますが、「永六輔その新世界」のリスナーを意識しつつ、ナイツさんの良さも引き出せていて、非常に良い滑り出しを見せています。

この番組の特徴は、ナイツさんの安定感。

ナイツさんは漫才師として実力が認められていますが、浅草の劇場を中心に活動してきたこともあり、幅広い年齢層の方に配慮したおしゃべりが非常に上手です。

話のリズムを早くしすぎないようにしながら、扱う内容には時事的なものを取り入れて新鮮さと笑いを失わない、この辺のバランスの取り方が絶妙で、TBSラジオの土曜朝を担当するパーソナリティとして適しています。

聴取率でもしっかり成果を残していますので、これからさらに飛躍していくでしょう。
今後、さらに注目です。

山田五郎と中川翔子の『リミックスZ』 (JFN)

TOKYO FM(JFN)から「山田五郎と中川翔子の『リミックスZ』」です。

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(出典:JFN HP)


パーソナリティは山田五郎さんと中川翔子さん、放送時間は局によって異なりますがTOKYO FMでは月曜深夜の1:30からです。

この番組は放送開始までの経緯が面白くて、J-WAVEで放送されていた 「東京REMIX族」が2013年6月で終了。

その後、2014年4月から「山田五郎と中川翔子の『リミックスZ』」のタイトルでJFN(TOKYO FM系列)で放送をスタートしています。

つまり、局を変えての番組復活なのですが、放送時間は短くなったものの、番組のコーナーをほぼ引き継いで”後継番組”ではなく”番組自体の移籍”。
パーソナリティが局とけんか別れして、他局でレギュラーを持つことはたまにありますが、このようなパターンはほとんどありません。

私はもともと「東京REMIX族」のリスナーだったので、番組復活を知ったときは非常に嬉しかったです。

この番組の特徴は、個性的な出演者。

特定の分野に深く精通した人をゲストに招いて、その分野の奥深い世界を山田五郎さんと中川翔子さんが聞いていくのですが、自分がまったく触れたことのない世界に触れることができるのが非常に楽しいのです。
(”スカシカシパン”を知ったのはこの番組がきっかけでした)

マニアックでありながらエンターテインメント性も維持できている
非常に面白い番組なので、聞いたことのない方には是非オススメしたい番組です。

まとめ

来年も実り多き1年になりますように。
2015年も「近日出荷」におつきあいいただきありがとうございました。

おまけ

よしっ、COUNTDOWN Japan参戦じゃー!
10-FEETで年越し。現地組の皆さん、一緒に楽しみましょう。

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