走ることでストレスは解消されないけど、「イライラ」への耐性を磨けます

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スポーツの目的の一つに、「ストレスの解消」が挙げられることがあります。私は、学生時代は”バスケ”、今は”ラン”と長くスポーツを続けていますが、スポーツをしていて「ストレス解消されたー!」と思ったことは1度もありません。

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ランではストレス解消されない

「あー、うまくいかない。ちょっと走ってくる」

進行中の仕事が上手く進められずに、手を止めてランに出かけることがあります。

考えがまとまらなかったり、やることが多すぎて気が滅入ったり、同じ作業を長くやり過ぎて疲れてしまったり、理由はいろいろですが、「ストレスがかかりすぎて、今の環境から離れたい」と感じたときに、出かけけることが多いです。

人によっては走ることで「ストレスが解消される」という方もいるようですが、
私の場合全然そんなことはありません。

本当に仕事で苦しんでいるときって、そのことが頭から離れないんですよね。

「どうしたら上手くいくだろう」
「効率よく仕上げる方法はないか」
「誰かに手伝ってもらえないか」
「ミスはないか」
「抜け落ちてるところはないか」

走っている間も、ずーっと色々考えてます。
そして結局、「早く帰って続きやろう」と早々に切り上げて続きを始めるのがいつものパターンです。

ストレス(特に避けられない仕事上のストレス)は、何かをやろうとする気持ちを萎えさせますし、「ストレスがあると走る気しなくなる」という人も多いんじゃないでしょうか。

わたしも、ストレスがあると走りたくなくなる方で、走ることについては、

・気が紛れる
・一時的に仕事から逃避できる

程度の効果を期待しているに過ぎません。
コーヒーを飲む代わりに、少しだけ外の空気を吸って体を動かす感じです。

一般的に考えられている、

”ストレスが溜まる→走りたくなる→走る→ストレス解消”

というのは「全然あてはまらないんじゃないの?」と思ってます。

ストレスの原因を取り除くしかない

結局、ストレスを解消するには、ストレスの原因になっていることを取り除くしかないんですよね。

仕事が原因なら仕事をやり遂げる、
人間関係が原因なら、そこから離れるか関係を改善する、
将来の不安が原因なら、今分かっていてできることを全てやる、
お金が原因なら、資金を調達するか将来の見通しを明らかにする

など、その原因を取り除くために直接つながることをやるしかないです。

走ってストレス解消できるのは、走ることに悩んでいるアスリートくらいで、
一般の社会人にとって、走ることがストレス解消につながるとは到底思えません。

走ることで、ストレスによる感情の変化をコントロールしやすくなる

じゃあ、走ってもストレスに影響を与えないかというと、それもまた違います。

先述の通り、直接ストレスを解消することにはつながりませんが、
走ることで、ストレスの程度が分かったり、「イライラ」した感情のコントロールに役立ちます。

ストレスがあると明らかに走りに影響が出ます。
タイムが落ちたり、疲れやすかったり、走るのが楽しくなくなったり。

継続して走っていると、その変化を身体で実感するので異変に気づきやすいです。


また、走ることは感情のコントロールにも役立ちます。
厳密に言うと、「走ること」自体ではなく、走ることによって体力が向上して、気持ちに余裕ができて感情をコントロールしやすくなるのです。

人が感情を抑えられなくなる原因はいくつか考えられますが、
最も分かりやすいのが、「不安」「疲労」「空腹」。

「不安」はストレスの原因そのものなので、直接取り除くしかないですが、
「疲労」「空腹」については体力の向上によって耐性が磨かれていくので、
走ること体力向上につながり、良い影響を与えます。

走っていて良かったなと感じるのはこのような点で、
ストレスを感じたときに、ある程度余裕をもってそれをコントロールできるのは大きなメリットです。

まとめ

ランは、ストレスを直接解消してくれることはありません。
ですが、ストレスへの備えとして大きな役割を果たしてくれます。

おまけ

寒さも大きなストレスの要因。
ランで多少は寒さへの耐性もついている…、はず。

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