今日からスタート! 2016年10月度首都圏ラジオ聴取率調査が始まります

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首都圏のラジオ局では、10月17日(月)から10月23日(日)までの1週間、聴取率調査が行われます。10月の改編後、最初の聴取率調査になりますので、番組改編の影響がどの程度出てくるか注目が集まります。

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前回調査のおさらい

前回調査(2016年8月度調査)については、こちらの記事で扱いましたが、

簡単にまとめると次のような結果でした。

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TBSラジオが首位をキープして、2位にはニッポン放送が続きました。
両局とも順位は変わりませんが、前回調査から数字を伸ばしての順位維持ですから、この結果は素晴らしいものです。

また目につくのがJ-WAVEで、6月調査で衝撃の0.5%&最下位を記録しましたが、前回はそこから0.1%上昇して同率4位となり最下位を抜けだすことになりました。

他にはTOKYO FMがやや数字を落として、一時の勢いが衰えて落ち着いてきた印象です。

番組別聴取率については、

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このような結果でした。

首位は「伊集院光とらじおと」。番組開始以来の首位キープで圧倒的な強さを誇っています。

現時点での番組の充実度、今後の伸びしろなどを考えると、まだまだ聴取率を伸ばせそうなので、しばらくは首位を維持し続けそうです。

健闘が光ったのがニッポン放送の平日朝に放送されている「垣花正 あなたとハッピー!」。
今年に入って番組別の聴取率トップ10の常連になり、ニッポン放送の看板番組へと成長してきました。

朝は相対的に聴取率が高くなるとは言え、他局は聴取率を伸ばせていないわけですから、TBSラジオを相手にして堂々と渡り合っている「垣花正 あなたとハッピー!」の存在感はハンパないです。

また、TOKYO FMの「山下達郎のサンデー・ソングブック」が5位に入ったのも印象的です。達郎さんと、ミュージシャンであり奥様でもある竹内まりやさんとの「納涼夫婦放談」がリスナーの心をとらえて、聴取率にも反映された結果です。

前回調査はこのような結果でしたが、それを受けて、
今回の聴取率調査の注目ポイントを見ていくことにしましょう。

TBSラジオ 連続首位は確実、1.3%の壁を破りたい

局別聴取率1位を15年2ヶ月連続で維持しているTBSラジオ。
現在の首都圏ラジオ局のキングです。

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(出典:TBSラジオ HP)

局別聴取率1位は確実。
今回も1位を獲得すると15年4ヶ月連続で首位を維持することになります。

TBSラジオの首位は変わらないとして、注目は数字の方。
前回は1.3%でしたが、この壁がどうしても越えられないんです。

今年も2月、4月と1.3%を記録しましたが、そこから腰折れして数字を落とすのがいつものパターン。

前回(8月調査)で3度目の1.3%を獲得していますので、次こそは1.4%、できれば1.5%を目指したいところです。

番組別聴取率のトップ10に、11番組中9番組を送り込んでいて、勢いが衰えることのないTBSラジオですから、ナイターオフに始まった新番組などをきっかけに、さらに聴取率を伸ばしてもらいたいです。

文化放送 聴取率は安定も、不安はそのまま

文化放送はここ1年、局別聴取率0.6%を安定してとり続けています。

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(出典:文化放送 HP)

確かに数字を落としているわけではないので、悪くはないのですが、さらに数字を落とすリスクがつきまとっているように思います。

最大の理由は、看板番組である「大竹まこと ゴールデンラジオ」が、昨年6月に番組別聴取率のトップ10から外れて以来、1度も復帰できていないことと、それに代わる番組が登場していないことです(文化放送の番組が番組別聴取率トップ10に入ったのは、昨年8月「伊東四朗・吉田照美 親父熱愛」が9位になったのが最後)。

それでも0.6%を維持しているのは立派だと思いますが、このままの状態を続けていると、いつかは数字を落としてしまうのではないかと、心配しています。

今年は4月、10月の改編も最小限に留まっていて、「現状維持でOK」という局の姿勢が見え、そのような消極的な姿勢には疑問を感じざるを得ません。

ですが、昨年までは0.7%を獲得していた訳ですから、それだけの力は今もあるはず。できるだけ早くその水準に復帰して、番組別の聴取率トップ10にも入ってくる新しい番組が出てくることを期待しています。

ニッポン放送 1%台に乗せられるか

ニッポン放送は、聴取率1%台を達成できるかに注目です。

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(出典:ニッポン放送 HP 「流行りモノにのろう精神」はさすがフジサンケイグループ)

ニッポン放送は昨年の終わりから聴取率が好調で、TBSラジオに次ぐ2位の座をキープ。さらに、局別聴取率0.9%を今年に入って3度記録していて、あと1歩で1%に乗せられるところにまできいています

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前回の8月調査でも0.9%を記録していますから、今度こそ1%台に乗せたいところです。

番組別聴取率でも、平日8時から放送されている「垣花正あなたとハッピー!」がトップ3に入ってきたように、局全体に勢いがありますから1%に乗せる状況は整ってきたと考えています。

ニッポン放送には早く1%台を達成してもらって、TBSラジオ1強の状況に風穴を開けるとともに、ラジオ界全体の価値を高めてもらいたいですね。

TOKYO FM 再度勢いを取り戻したい

TOKYO FMは非常に安定した結果を残しています。

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(出典:TOKYO FM HP)

昨年上期の不調を完全に脱して、ここ1年は、局別聴取率は0.7%と0.8%間で推移。
「福のラジオ」「山下達郎のサンデー・ソングブック」が番組別聴取率でトップ10に名を連ねるなど、聴取率に強い番組を揃えていることが大きな強みです。

その一方で、局別聴取率の勢いがやや衰えてきたのも事実。

6月調査の0.8%から、前回調査は0.7%と数字を落としていて、0.9%、1%と上を目指すというよりは、今のポジションを維持することが目標になっている状態です。

10月改編ではほとんど動きがなかったので、今の状況が大きく変わることはなさそうですが、できれば維持ではなく上向きになるように期待したいところ。

あと、これは直接聴取率には関係ないですが、TOKYO FMのHPは見た目が寂しく、情報量も少ない印象です。

番組のHPは充実しているものもあるのですが(「School of Lock」のHPなど)、TOKYO FM本体のHPがあまり魅力的でないのが残念です。

各局のHPはどんどんリニューアルして、内容も充実させてきているだけにちょっと心配です。ニッポン放送の聴取率が好調な理由の1つは、HPの増強によってリスナーとの接点を増やしたことにあると考えられますので、TOKYO FMにはもう少しHPにも力を入れて、放送をアシストしてもらいたいですね。

J-WAVE 10月の大幅改編後、初の聴取率調査

今回の聴取率調査で最も注目されるのがJ-WAVE

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(出典:J-WAVE HP)

J-WAVEは6月の調査局別聴取率が0.5%まで落ち込み、首都圏のラジオ局の中で最下位を記録。

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この状況を受けて10月に大幅な番組改編を行いましたが、今回が改編後初めての調査になるからです。

 (10月改編についてはこちらの記事で扱っています)

10月改編の成果が聴取率にどの程度現れるかが楽しみですが、J-WAVEが行った改編は22時以降の深夜帯と週末が中心で、聴取率に大きく影響を与える平日午前・午後のワイド番組の変更はなかったので、改変による影響はそこまで大きくないかもしれません。

ただ、前回調査(8月)の局別聴取率は0.6%と、従来記録してきた0.7%にまであと少しのところまできていますから、今回は改編を追い風にして「局別聴取率を0.7%に戻せるかどうか」がポイントになります。

NHK第一 NHKらしさを出せれば民放の受け皿に

NHK第一は、局別聴取率0.5%を安定して維持しています。

局の性質として、聴取率を気にしなくていいのですから、独自色の強い番組編成を期待したいのですが、午前・午後のワイド番組は完全に民放と同じような作りになっていて、差別化されていません。

もっと落ち着いた番組を並べておけば、騒がしい民放に飽きたリスナーの受け皿になれると思うのですが、民放のバラエティ番組の土俵に上がってしまっているのがちょっと残念です。

今回も0.5%を維持してくると思いますが、NHKらしさがよく出ていて聴取率も好調の「マイあさラジオ」が番組別の聴取率トップ10に入ってくるかどうかに注目です。

まとめ

2ヶ月に1度の聴取率調査が今日から始まります。
大幅改編を行ったJ-WAVEと、1%台を目指すニッポン放送がどれくらい数字を伸ばすかに注目です。

おまけ

自分で動画を撮るようになって、勉強がてらYoutuberのみなさんの動画を見てます。いまさらながらだけど、面白い動画がいっぱいあって楽しいね。「釣りよか」最高。

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