2016年6月度首都圏ラジオ聴取率発表! TBSラジオが首位を維持する一方で、J-WAVEには衝撃が走る

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2016年6月13(月)~6月19日(日)に実施された、2016年6月度首都圏ラジオ聴取率調査の結果が公開されました。局別の聴取率で大きな変化がありました。

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局別聴取率
J-WAVEが衝撃の同率最下位、TBSラジオは貫禄の首位

まずは、局別の聴取率の結果から見ていきましょう。

局別聴取率の結果

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(出典:TBSラジオ 公式HP)

前回比です。

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今回は調査結果を見た瞬間、自分の目を疑いました。
上の調査結果でも色づけしていますが、J-WAVEが今まででは考えられない数字になっていたからです。

ここ2年のJ-WAVEの聴取率の推移を見てみると、

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2014年6月の0.8%を最後に、ずっと0.7%で推移してきていたのです。
この安定の仕方は、正しく調査が行われているのかを疑うほどでした。

それが今回の聴取率調査では、一気に0.2%も下落して0.5%
しかも、順位がNHK第一とともに最下位に沈んでしまったのです。
(正直、文化放送の方が先にこの位置に来ると思ってました。文化放送の関係者の皆さん、ごめんなさい(汗))

この結果は衝撃的で、J-WAVEがここまで順位を下げたことは開局以降なかったのではないでしょうか。

J-WAVEは、番組をわざわざ選んで聴くというよりは、1日を通して聞き流すというスタイルで聞かれることが多いので、局全体のパワーが落ちてきているということかもしれません。

連続して同じような調査結果になってしまうと、しばらくはそのまま固定されてしまうのがラジオの聴取率の特徴ですので、次回どれくらい数字を戻すことができるかは、J-WAVEにとって非常に重要なポイントです。

しかし、局別の0.2%は重い。
これを一気に跳ね返すの難しいかもしれませんね。

一方で、今月も首位を獲得したのはTBSラジオでした。
これで、丸15年連続で首位をキープしたことになります。

しかも、2位を0.4%引き離しての圧倒的な強さ。
4月の大幅改編を見事に乗り越えて見せたTBSラジオに死角はありません。

首都圏No1のラジオ局として、全体の聴取率をガンガン引き上げていってもらいたいと思います。

もう1つ、局別の聴取率で懸念する事項があります。
それは、全局の合計聴取率がかなり下がっていること。

2015年と2016年の合計聴取率の推移を見てみると、

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苦戦続きだった2015年を脱して、2016年はどんどん数字を挙げてきていたのですが、6月は前回の4.8%から0.4%も低い4.4%と、腰折れを感じさせるような大幅な下落を記録してしまいました。

主な原因は、先述のJ-WAVEの下落。
それから、ここ数回数字を上げてきていたTBSラジオとニッポン放送が足踏みをしてしまったことも数字を引き下げる要因になりました。

ラジオのマーケットを広げるためには、もっと多くのリスナーを巻き込む必要があります。ラジオはまだまだ伸びる余地があると思いますので、全体の聴取率がどんどん上がっていくような流れを作ってもらいたいと思います。

番組別聴取率
「伊集院光とらじおと」が連続1位を獲得!
「福のラジオ」「マイ朝ラジオ」が圏外へ

局別の聴取率に比べて、番組別の聴取率は動きが穏やかでした。
早速、結果を見ていきましょう。

番組別聴取率の結果

番組別聴取率の結果です。なお、具体的な聴取率は公表されていませんので、順位のみを記載しています。

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トップ10のうち9番組がTBSラジオという、TBSラジオ1強の現状がハッキリと分かる結果になりました。顔ぶれも前回からほとんど変わっていません。

「伊集院光とらじおと」が前回に引き続き1位を獲得!

全番組中でNo.1に輝いたのは、前回に引き続きTBSラジオの「伊集院光とらじおと」でした。


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(出典:TBSラジオ 公式HP)

今年の4月に始まったこの番組は、「大沢悠里のゆうゆうワイド」の放送時間を引き継いでスタート。

番組が始まってすぐの4月調査でいきなり全番組中1位を獲得しましたが、それは新番組のご祝儀の意味も含まれていましたので、今回こそが本当の意味での実力を測る調査でした。

その結果は、見事1位という、非の打ち所のないものに。
同じTBSラジオの番組同士で1位が入れ替わることはよくあるのですが、それさえも許さず1位を獲得するとは。いかにこの番組の実力が高いかと言うことを証明しています。

始まってまだ3ヶ月しかたっておらず、まだまだ伸びしろがありますから、今後がますます楽しみです。

「大沢悠里のゆうゆうワイド」が3位へ躍進

平日朝の顔として4月まで放送されてきた「大沢悠里のゆうゆうワイド」が、週1回土曜日に形を変えて放送されることになったのが、「大沢悠里のゆうゆうワイド 土曜日版」。


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(出典:TBSラジオ 公式HP)

前回は、放送時間の引っ越しがあって最初の調査でしたが、あいさつ代わりの7位を記録。そこからどのように変化していくかが注目されましたが、今回は見事3位と、着実にステップアップしてきました。

もともと人気の高い番組でしたので、驚きはありませんでしたが、一気にここまで数字を伸ばすとは、やはり底力が違います。

放送時間さえリスナーに浸透すれば、安定して力を発揮するはずですから、今後も上位に名を連ねることになると思います。

TBSラジオ以外で唯一ランクインした「あなたとハッピー」
「福のラジオ」(TOKYO FM)「マイ朝ラジオ」(NHK第一)は圏外へ

TBSラジオ以外でランクインしたのはニッポン放送の「垣花正 あなたとハッピー」でした。

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(出典:ニッポン放送 公式HP)

「垣花正 あなたとハッピー」はこれで、3回連続でのランクイン。

昨年までは、3回に1回トップ10に入る程度(それでも十分スゴいことですが)でしたが、今年に入って毎回トップ10に入る好調ぶり。

地力のある人気番組として定着しつつあります。

一方で、「福のラジオ」(TOKYO FM)「マイ朝ラジオ」(NHK第一)はトップ10から外れることになりました。

ただ、この2つの番組は、安定感抜群の人気番組ですので、必ず次の調査では復帰するはずです。今回は1回休みです。

以上、ざっと番組別の聴取率を見てきましたが、ほとんど顔ぶれに変化はなく、動きの少ない結果となりました。

まとめ

2016年6月度の首都圏ラジオ聴取率調査は、J-WAVEの大幅下落という衝撃的な調査結果が出ました。また、J-WAVEの聴取率低下の影響で、合計聴取率が下落したことも今後に向けて懸念される事項です。

おまけ

J-WAVEの番組編成について、個人的には、平日午前と午後のワイド番組にやや難があるかなと思っています。

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