2015年4月度ラジオ聴取率調査結果発表! 局別の聴取率は前回とほとんど変化なく、13年10ヶ月連続でTBSラジオが首位を獲得しました

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2015年4月20日から26日にかけて行われたラジオ聴取率調査の結果が発表されました。局別の聴取率には大きな変化はありませんでしたが、個別の番組には変化が見られました。

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TBSラジオが13年10ヶ月連続の首位を獲得

聴取率調査の詳細については、こちらの記事で触れていますので、興味のある方はご覧下さい。


では早速、局別の聴取率調査の結果を見てみましょう。

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(出典:TBSラジオ 公式HP 「ニュース&トピックス」)


間違ってコピー&ペーストしたわけではありません。 
もはや、何も語ることがないくらい、変化なしですね。


TBSラジオは、前回よりも0.1%数字を落としたものの、予想通り1位を獲得して、13年10ヶ月と聴取率連続1位の記録を更新しましたし、


それ以外は、順位も聴取率も微動だにせず、前回と全く同じ結果になりました。


番組改編の影響で、多少入れ替わりがあるかと思われましたが、関係なかったようですね。


もうひとつ、比較資料を見ておきましょう。 
前回の調査は2015年2月で、今回の調査までに2月しか時間が経っていませんから、変化が少ないのも不思議ではありません。


そこで、前年の4月の調査結果と比較して、長期の傾向を見ておきましょう。

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(この下落ぶりは…。)


元の聴取率が小さいので、増減だけを見ると小さな変化に見えてしまいますが、増減率でみると、どれだけ落ち込んでいるかがよく分かります。


現在の聴取率の傾向は、1年前から比べて、大きく落ち込んだ状態で、そのまま安定してしまっていると言えます。


ただ、この1年の間に、エリアフリーの「radiko.jpプレミアム」が導入されたり、ポッドキャストでの配信が進んだり、動画配信サイトから聞くことができる番組が増えたりと、


地元リスナーの、リアルタイム聴取を対象としている、聴取率調査では測ることができないリスナーも少なからずいるはずです。


ですので、この数字をもって「ラジオ離れ」と結論づけるのは早計ですが、リスナーの増減の傾向は気になる所です。

番組ごとの調査結果には面白い動きが

次に、番組ごとの聴取率の結果です。 
残念ながら、番組別の聴取率は公表されていなくて、上位10番組の順位が公表されるだけです。


まずは、調査結果をご覧下さい。

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注目番組について、色づけしています。 
赤は前回順位から上がったもの、青は下がったものです。

「山下達郎のサンデー・ソングブック」(TOKYO FM)が躍進

まず、注目したいのが、5位にランクされているTOKYO FMの2番組、


・山下達郎のサンデー・ソングブック

・福山雅治のトーキング F.M.


です。


「山下達郎のサンデー・ソングブック」は1992年10月からスタートして、今年で23年目、 
「福山雅治のトーキング F.M. 」は1996年4月からスタートして、今年で19年目になる、長寿番組。


しかも、放送時間が、日曜午後の14時と日曜午後の16時と、同じ曜日のかなり近い時間帯に放送されている点でも類似しています。


「福山雅治のトーキング F.M. 」は、ニッポン放送でオンエアされていた「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」が、この3月で終了してしまったことを受けて、「トーキング F.M. 」を大事にしたいという、ファンの皆さんの思いを反映する形で、今回の結果になったように思います。


ただ、「福山雅治のトーキング F.M. 」は、昨年12月の調査でも8位に入っていて、上位に来ることが珍しいというわけではありません。


今回の結果も納得がいくものです。


やはり、注目すべきは「山下達郎のサンデー・ソングブック」。

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(出典:TOKYO FM ECサイト 「Betchu」)


「サンデー・ソングブック」は、「音の職人」とも称される山下達郎さんの、深くて広い音楽に対する知見が存分に発揮される番組です。


とても素人ではカバーできない、楽曲やミュージシャンについての知識を、山下さん自身の言葉で伝えてくれるだけでなく、


番組で流す曲について、選曲の理由や、曲の面白さを解説しながら、音楽の楽しさをリスナーと共有してくれる、山下達郎ファンだけでない、広く音楽ファンにとって、非常に興味深い番組です。


扱う楽曲も、新旧、洋邦、ジャンル、のこだわりなど全く無く、とにかく良い楽曲、面白い楽曲を選んで、「曲の楽しさをみんなで味わおう」という、山下さんの音楽への愛情とリスナーへの心配りが、ヒシヒシ伝わってくるのが良いのです。


音楽にあまり興味のない方もたくさんいらっしゃると思いますが、是非、そのような方にこそ聞いていただきたい番組です。


TOKYO FMは、聴取率に関しては相対的に苦戦を強いられている局と言えますから、その中から10位以内にランクされる番組が出るというのは、やはり驚異的なこと。


山下さんの人気もさることながら、同時間帯にオンエアされている、TBSラジオの「爆笑問題の日曜サンデー」、同じ音楽系のJ-WAVE「TOKIO HOT 100」などが数字を落として、「サンデーソングブック」がそのまま吸収したのかもしれません。


これからの展開が楽しみです。

TBSラジオ「たまむすび」が文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」に追いつく

以前書いた聴取率調査の記事の中で注目していたのが、平日午後の帯番組、TBSラジオ「たまむすび」と

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(出典:TBSラジオ 公式HP)

文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」の

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(出典:文化放送 公式HP)

聴取率争いです。


(こちらの記事で触れていました)


ここまでの2番組の関係は、一昨年「たまむすび」が「ゴールデンラジオ」をリードするも、昨年は反対に「ゴールデンラジオ」が逆転。


今年の2月の調査で、再び「たまむすび」が「ゴールデンラジオ」に迫りましたが、未だ「ゴールデンラジオ」がリードしていた、という流れです。


そして、3月に「ゴールデンラジオ」の看板だった、月曜パートナーの阿川佐和子さんが交代して、その影響がどうでるのかが、今回の聴取率調査の見所の一つでした。


そして結果は、「たまむすび」が「ゴールデンラジオ」についに並んで、同率の5位を獲得。


平日の帯番組と言うことで、曜日ごとに勝ったり負けたりがあるはずですが、その結果が、同率と言うことで、 
現時点で、両番組の実力は全くの五分という結果になりました。


しばらくはこの状態が続いていくようですが、今年中に「たまむすび」が「ゴールデンラジオ」を逆転するかが、次のポイントになりそうです。


ここまでの流れを見ると、どこかのタイミングでは逆転することになりそうですね。


やはり、阿川さんの存在は大きかったのかもしれません。

「サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!」(TBSラジオ)が5位につける

土曜の午後の15時からオンエアされている「サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!」が5位に入ってきました。

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(出典:TBSラジオ 公式HP)

昨年は、1度も10位以内に入ったことがありませんし、同時間帯に放送されている、文化放送「親父情熱(パッション)」は、前回の調査で9位に入った人気番組で、TBSラジオとしては厳しい時間帯だったはずです。


それが、今回は10位以内に入ったのですから、大きな変化と言えます。


継続して10位以内に入ることは難しいかもしれませんが、この位置にまで引き上げることができるという実力を示せたことは、番組にとって大きな自信になりますし、今後の文化放送「親父情熱(パッション)」との争いにも期待がかかります。


(パーソナリティの宮川賢さんは、かなり個性の強い方ですので、土曜の午後の番組にハマるというのは、個人的には意外でした。)

まとめ

今回の聴取率調査の結果は、局別ではほとんど変化はありませんでした。 
ただ、個別の番組については、入れ替わりもあり、今後、どのような番組が上位に進出するか楽しみです。

おまけ

アジア・チャンピオンズリーグのゲームを見に、日立柏サッカー場まで行ってきました。 
客席からピッチまでが近く、メチャメチャ臨場感があって楽しかったです。 
見るなら、絶対”専用スタジアム”ですね。

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