東海ラジオ「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」の後番組が決定 8月1日から「FINE DAYS!」がスタート

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東海ラジオは、8月1日から新番組「FINE DAYS!」のスタートを発表しました。6月30日に終了した「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」の実質的な後番組になります。

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突如終了した「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」
「ぶっつけワイド 復刻版」が後を引き継ぐ

2016年6月29日、東海ラジオの人気番組「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」が、パーソナリティである宮地さんの番組中の傷害事件による逮捕というショッキングな理由で幕を閉じたことは記憶に新しいと思います。

「聞いてみや〜ち」終了後は、6月30日から東海ラジオのアナウンサーの方が出演された特別番組を放送。その後、7月11日からは、7月28日の「期間限定」として、1978年から1997年までの約19年間放送されていた人気番組の「ぶっつけワイド」を”復刻版”として放送することになりました。

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(出典:東海ラジオ HP)

パーソナリティの逮捕という難局を、かつての人気番組の復活という手段で乗り切ることを決めた、東海ラジオの判断は的確だったと思います。

ネット上でも大きな話題になり、全国からネガティヴな意味で注目されてしまいましたから、事件の余韻が残る中でも落ち着いて、柔軟に番組を進行できるベテランのパーソナリティを登場させるだけでなく、既存のリスナーにとっても耳馴染みのある形で放送ができるという意味で、19年来放送してきた過去の人気番組の復活は良い対応だったと思います。

個人的には、”期間限定”を外してこのまま「ぶっつけワイド」を続けるのかなとも思っていましたが、7月20日に東海ラジオから後番組についてのアナウンスがありました。

それによると、「ぶっつけワイド」は予定通り7月28日で終了。
8月1日からは新番組がスタートするとのこと。

新番組の名前は「FINE DAYS!」です。

新番組「FINE DAYS!」
パーソナリティは曜日ごとに交代します

新番組「FINE DAYS!」は、2016年8月1日(月)13時からスタートします。

スクリーンショット 2016 07 21 13 59 38
(出典:東海ラジオ HP)

番組のコンセプトは「バラエティは次のステージへ!」。
ジャンルとしてはこれまでと変わらないバラエティ番組です。

「聞いてみや〜ち」との違いとして、パーソナリティは曜日ごとに交代
また、番組タイトルの「FINE DAYS!」は、平日午後枠全体のタイトルで、各曜日ごとにもパーソナリティに合わせた番組タイトルが付けられています。

月曜日: 彦摩呂の今日もまんぷく!DAY

火曜日: 桂三度のホトケの顔も三度まDAY!

水曜日: 笑福亭笑瓶のやっぱええんやDAY!

木曜日: 流れ星の笑わさ~すDAY!

金曜日: きくち教児の楽気!DAY

なお、タイトルの最後が”DAY”になっているのは、「FINE DAYS!」が2016年4月からスタートした「きくち教児の楽気!DAY」を包含する形になることから、先行している「きくち教児の楽気!DAY」に倣ってつけられたものと思われます(そして、全体を「FINE DAYS!」でくくったと)。

顔ぶれを見てみると、お笑いを主戦場にしている方が3名(桂三度さん、笑福亭笑瓶さん、流れ星さん)、タレントさんが2名(彦摩呂さん、きくち教児さん)で、「聞いてみや〜ち」と比べるとバラエティ色がかなり強くなりそうな印象です。

また、宮地さんは、名古屋ローカルで有名なタレントさんでしたが、「FINE DAYS!」のパーソナリティは、きくち教児さんを除いて全国的に名を知られている方達です。これは、地域に密着したトークではなく、知名度としゃべりの実力を重視して人選した結果でしょう。

これまでの東海ラジオの平日午後枠は、「ぶっつけワイド」の松原敬生さん、「聞いてみや〜ち」の宮地佑紀生さんと、名古屋にゆかりのある方をパーソナリティに据えて番組を作ってきましたから、「FINE DAYS!」はそこから脱却して、地域性にこだわりすぎず面白い番組を作るという方向に舵を切ったものと思われます。

このように見てくると、新番組「FINE DAYS!」はこれまでの番組とは、大きく違ったものになりそうですが、それには、「聞いてみや〜ち」の終了以外にも、そうしなければいけなかった理由があったと考えています。

それは、聴取率の問題です。

東海ラジオの平日午後の聴取率は苦戦中
事件がなくても「聞いてみや〜ち」の終了は避けられなかった

次のグラフを見て下さい。

スクリーンショット 2016 07 21 14 43 05

(出典:ZIP-FMオフィシャルサイト 「ZIP-FM SALES INFORMATION」)

これは「聞いてみや〜ち」が放送されていた時間帯を含む12時から18時までのラジオ聴取率調査の結果です。

黄色で示された東海ラジオを見ていただきたいのですが、2014年6月の調査では1.6%と同じAM局のCBCラジオに迫る数字を残していましたが、直近の2016年6月調査では1.2%と徐々にその数字を落としています。

2016年6月調査時点では「聞いてみや〜ち」が放送されていましたから、「聞いてみや〜ち」の聴取率が落ちてきていたというのと同じ意味です。

この聴取率の下落傾向を見ると、番組の力がかなり落ちてきていることが客観的に分かります。つまり、宮地さんの事件がなかったとしても、近いうちに「聞いてみや〜ち」は終了していた可能性が十分あるのです。

このような聴取率の変遷を踏まえて新番組の内容を見てみると、納得いくものがあります。

宮地さんとは全く異なる特徴のパーソナリティで固めて、バラエティ色を強く打ち出し、若返りも図ることで、「聞いてみや〜ち」との違いをリスナーに伝えて、聴取率の下落を食い止めようとする意図がよく分かるのです。

東海ラジオの新番組は、突然の番組打ち切りとともに急遽決まったように見えますが、中身を見ると、従来との違いを強く打ち出し、聴取率低迷を打ち破ろうとする、局側の意図がよく反映されたものになっています。

これが、東海ラジオ復活のよいきっかけになるように祈っています。

まとめ

「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」の後番組として、2016年8月1日から東海ラジオで始まる新番組は「FINE DAYS!」にきまりました。これまで聴取率で苦戦してきた東海ラジオが、起死回生を狙って始まる新番組に期待です。

おまけ

「FINE DAYS!」のパーソナリティを見ると、CBCラジオの「北野誠のズバリ」と競合しそうな感じがします。今まで東海ラジオを聞いてきたリスナーがどのような判断を下すのかが気になる。次回12月の聴取率調査に注目です。

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