今週からラジオ聴取率調査が始まります  大幅改編のJ-WAVEとTBSラジオ「たまむすび」vs文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」の対決に注目です

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この4月、各ラジオ局は番組の改編を行いましたが、いよいよ今週から、新しいタイムテーブルでの、初めての聴取率調査が行われます。

特に、番組を大きく入れ替えた局の動向が、大いに気になる所です。 
比較的情報が入りやすい、首都圏のラジオ局の聴取率について見ていくことにします。

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前回までの振り返り 前年度はTBSの首位が続きました

ラジオの聴取率調査は、TVの視聴率調査のように毎日行われているわけではありません。


地域ごとに、次のようなスケジュールで調査が行われます。

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(2月、8月は首都圏のみ実施)


2月は関西圏、中京圏で調査が行われないので、今回は、4ヶ月ぶりに3つの地域が揃って調査対象になります。


残念ながら、関西圏、中京圏では聴取率に関する情報が少なく、継続したデータの入手ができていないことから、話題が首都圏のラジオ局が中心になってしまうことを、お断りしておきます。


前回までの、ラジオ局別の聴取率を確認しておくと、

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怖ろしいほどの安定ぶりですね。 
分かりやすいようにと考えて、グラフを付けてみましたが、ほとんど効果なし(泣)。


「TBSとそれ以外」という構図が、ここ1年ずっと続いている状況です。


TBSは2015年2月の聴取率調査で、13年8ヶ月連続首位をキープ。 
他のラジオ局は全く歯が立たないほど、リードを広げられています。


ただし、「それ以外」のグループも細かく見ると、微妙にグループが別れています。


J-WAVEと文化放送は、昨年の8月から全く同じ聴取率、0.7%でずっと並んでいて順位も同じ2位です。 
折れ線グラフにしてしまうと、両方が完全に重なって見えなくなってしまっています。


ニッポン放送はナイター期間の4月から10月までは高めで推移しますが、10月以降はやや下がっていく傾向に。 
上半期が0.7%から0.8%、下半期が0.6%から0.7%の間で推移します。


そして、NHK第一。 
順位としては一番低く、概ね0.5%で安定しています。


このように、首位のTBSから5位のNHK第一まで一応の色分けができます。


この順位が、4月の改編を経てどのように変化するのかが、今回の聴取率調査の見所です。

J-WAVEの動きと文化放送の午後の時間帯に注目

今回の聴取率調査でTBSラジオは、13年10ヶ月連続の首位がかかっていますが、これについては間違いなく達成されるでしょう。


前回の調査でも、2位を大きく引き離しての首位でしたので、これがいきなり入れ替わるというのは難しい。


注目すべきは他局の動向です。

大きく改編したJ-WAVEに注目

聴取率は、局ごとだけではなく、番組ごとの結果も公表されています。

スクリーンショット 2015 04 19 22 55 09
(出典:TBSラジオ ニュースリリース)


こちらは、順位だけで細かい数字の情報はありませんが、見ていただきたいのは上位に入っている番組の放送時間帯です。


朝から夕方までの番組に集中しているのがお分かりいただけると思います(夜19時以降の視聴率が高くなる、TVとは対照的です)。


局全体の聴取率にも大きく影響する、朝夕の番組ですが、4月の改編でここを大きく変えてきたのがJ-WAVE。


前年度まで、平均0.7%の聴取率でTBSラジオに続く2位の座を固めてきたJ-WAVEですが、今年度からスタートさせた、9時からの「POP UP!」、14時からの「ACOUSTIC COUNTY」がどれくらいリスナーに受け入れられているか。 
今回の聴取率調査で明らかになります。 
(J-WAVEの四月改編については、こちらで詳しく触れています)



この時間帯は、他局がほぼ同じプログラムで勝負してきているので、J-WAVEがどれくらい聴取率を獲得できるかに注目が集まります。

文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」と 
   TBSラジオ「たまむすび」の対決の行方

先ほどの番組ごとの聴取率調査の資料をもう一度ご覧下さい。

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ほとんどがTBSラジオの番組で占められているのですが、他局ながら、堂々6位につけている番組があります。


文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」です。


一方で、そのすぐ下にある8位の番組を見ていただくと、TBSラジオの「たまむすび」が入っています。


トップテンにカウントされる、2つの高聴取率番組ですが、注目していただきたいのが放送時間。 
お互いに月曜から金曜の13時から15時30分で、同じ時間に放送しているライバル同士なのです。


しかも、聴取率でも抜きつ抜かれつの関係にあって、昨年の4月までは「たまむすび」が優勢でしたが、6月以降は「ゴールデンラジオ」が上位に。


しばらくは「ゴールデンラジオ」が圧倒していましたが、前回の聴取率調査では、再度「たまむすび」が差を縮めてきたのです。


そうして、迎える新年度最初の聴取率調査。


実は、この4月改編で「ゴールデンラジオ」には大きな変化がありました。 
「ゴールデンラジオ」では曜日ごとに、メインの大竹まことさんのパートナーを置いているのですが、番組開始以来、抜群の人気を誇ってきた、阿川佐和子さんが退任したのです(後任は辺見えみりさん)。


曜日別の調査でも、特に支持の高かった月曜日の変更ということで、「ゴールデンラジオ」vs「たまむすび」の対決にも影響があると考えられ、今回の聴取率調査でも熱い戦いが予想されます。


月曜は「ゴールデンラジオ」の劣勢が予想されますので、他の曜日がどれくらいカバーできるかで、順位にも影響が出るような気がします。

まとめ

今月の聴取率調査は、J-WAVEと「たまむすび」vs「ゴールデンラジオ」の対決に注目です。


<おまけ>
愛媛FC、瀬沼選手の貴重なゴールで、強豪ジェフユナイテッド市原・千葉に勝ちました。 
正面から戦えば勝ち目のない相手に、弱者の戦術に徹して最後まで戦い抜いた監督と選手の頑張りに拍手です。 
ゴールや試合後のチームの雰囲気の良さに、見てる方も嬉しくなります。

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